塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

ソフトランディング論が台頭、【サマーズ】米国リセッション回避の「期待をやや強めている」

塾長です。

昨日(米国1/18)の米株市場は、年初からの上昇から一服。経済指標は悪かったが、一部には寒波の影響があったのだろう。

 S&P500、3,928(-1.56%)

 Nasdaq、10,957(-1.24%)

【米国市況】株続落、低調な指標受け成長懸念が再燃-ドル128円後半 - Bloomberg

低調な経済指標を受け、成長と企業業績の見通しを巡る懸念が再燃した。

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、79.10

 10年債、3.3750

 ドル円、128.5800

 Bitcoin、20,740

 

 

経済指標:

 12月 小売売上高[前月比]、-1.1%(予想-0.9%)

 12月 小売売上高・コア[前月比]、-1.1%(-0.4%)

 12月 PPI[前月比]、-0.5%(-0.2%)

 同[前年同月比]、6.2%(6.8%)

 12月 PPI・コア[前月比]、0.1%(0.2%)

 同[前年同月比]、5.5%(5.4%)

 12月 設備稼働率、78.8%(79.5%)

 12月 鉱工業生産[前月比]、

米小売売上高、予想より悪化し1年ぶり大幅減-前月分も下方修正 - Bloomberg

米生産者物価指数、12月はパンデミックが始まって以来の大幅低下 - Bloomberg

米製造業の生産、2021年2月以来の大幅減少-設備稼働率も低下 - Bloomberg

 

 

ベージュブックも出た;
米地区連銀経済報告:物価上昇ペース、2023年に一段と減速へ - Bloomberg

労働市場が根強く引き締まっているため、賃金圧力は全ての地区で高止まりした。ただ、5地区連銀はその圧力が若干弱まったと報告した」

 

 

金融政策:

メスターさん;
メスター総裁、利上げでインフレは鈍化も追加の行動必要-AP - Bloomberg

「まだ5%や、それを上回る水準には達していない。私の景気予測に基づくと、そうした水準に到達する必要がある」

「行動し続ける必要があると考える。行動の規模に関しては会合で議論する」と話した。

 

ブラードさん;
セントルイス連銀総裁、23年中は引き締め寄りの政策維持する必要 - Bloomberg

「あと少しで景気抑制的と呼び得る領域に入る状況だが、まだそこには達してはいない」

「2023年中は引き締め寄りの政策を維持する必要がある」

自身がドット・プロット(金利予測分布図)において年末までに5.25-5.5%の政策金利レンジを予想したことを明らかにした。

 

 

財政政策:

今日にも債務上限に達するようです;
Debt ceiling: We've seen this drama before. Here's how it ends | CNN Politics

 

 

地政学

ロシア人がトルコで住宅を買っているらしい;
Russians top list of foreign buyers of Turkish real estate in 2022 — agency - Business & Economy - TASS

ロシア人が最も買っていて、それに続くのがイラン、イラクだそうです。

 

 

個別株:

Microsoftがリストラ;
マイクロソフト、1万人の雇用削減を計画-12億ドル費用計上へ - Bloomberg

マイクロソフトは全従業員の約5%に当たる1万人を削減する計画を明らかにした。見通しが一段と暗くなっていることに対応する措置。

  届け出によると、同社は今回の人員削減に関連して、昨年10-12月(第2四半期)に12億ドル(約1530億円)の費用を計上する。これに伴い、1株当たり利益は12セント縮小するという。

1万人に12億ドルだから、一人当たり1.2万ドル(≒156万円)。

退職パッケージが給与3か月分だとすると、今回クビになった人の平均給与は4千ドル/月だったことになる・・・。

あれ、少なくない?

計算間違っている?

シアトル勤務キラキラproduct managersを切るのかと思ったが、インドのプログラマが対象?

 

 

■ クレジットカードの金利が19%を超えたとか;

日本は法律で金利上限が決まっていて、15~20%?

実はそんなに変わらないのか・・・。

 

 

長期金利が下がったので、家を買う人が増えているのだそう;
Mortgage demand jumps nearly 28% in one week, as interest rates drop to lowest point in months

・Mortgage rates are at the lowest level since September, and that is bringing new demand into the mortgage market.
・The average contract interest rate for 30-year fixed-rate mortgages decreased last week to 6.23% from 6.42%.
・Applications for a mortgage to purchase a home increased 25% week to week, but were 35% lower than the same week one year ago.

バブルが収まる感じがしない。

 

 

■ 〆はJPMorgan小売アナリストのマシュー・ボス;

www.youtube.com

こんな事を言っている;

  • 今日出た小売売上高は期待と変わらない。12月初めに落ち込んだが、クリスマスに盛り返した。値段を下げて在庫を一掃できたので、2023年は良い状態で迎えられる。
  • (プレゼント用にではなく)自己消費用の買い物が減った。2023年前半もこの傾向が続き、後半は盛り返す。
  • 2023年、特に前半は、安売り店と、NIKETapestry、Capriといったトップブランドが勝つ。

こちらでもトップブランドは売上を落とさないと言っているので、やはり消費者は強いまま。

リセッション懸念はどこに行った?

 

ということで、最近はソフトランディング論が台頭。

世界の終わりが来る的な事を言っていたサマーズでさえ・・・;
サマーズ氏、米見通しに3カ月前よりも楽観的-景気後退回避に期待 - Bloomberg

「まだ慎重」だが、米国はリセッションを回避できるとの「期待をやや強めている」と話した。

 「ソフトランディング(軟着陸)となれば経験に対する期待の勝利だが、期待が経験に勝利することは時折ある」とし、「インフレの一部減速が見られる一方で、景気の強さが続いている」と語った。

明らかにトーンが変わっている。

エコノミストは気楽で良いネ。

 

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ザボスもガンドラックも債券を買えと言っている。

塾長です。

昨日(米国1/17)の米株はヨコ。Bitcoinが値上がりし、リスクオンの臭いがする。

 S&P500、3,990(-020%)

 Nasdaq、11,095(+0.14%)

【米国市況】S&P500が小反落、ハイテク株は小幅高-128円台前半 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、80.68

 10年債、3.5350

 ドル円、128.4620

 Bitcoin、21,175

 

 

経済指標:

 1月 NY連銀製造業景気指数、-32.0(予想-8.7)

NY連銀製造業景況指数が急低下、2020年5月以来の低水準 - Bloomberg

 雇用者数の指数は約2年ぶりの低水準となり、新規採用に事実上ブレーキがかかっていることが示唆された。週平均労働時間の指数は縮小幅が拡大し、昨年8月以来の低水準となった。

 

 

金融政策:

バーキンさん;
バーキン総裁「勝利宣言は尚早」-米インフレ高過ぎ利上げ緩和できず - Bloomberg

 

 

財政政策:

なし(debt ceillingが話題になっているが、いつもの事なので、スルー)

 

 

地政学

なし。

 

 

個別株:

■ 決算はGoldman、MorganS。
ゴールドマンとモルガンSの明暗鮮明、戦略の分岐で-10~12月決算 - Bloomberg

 両社の状況の違いは時価総額の推移でも明らかだ。ソロモン氏の2018年のCEO就任時にはゴールドマンの時価総額は約880億ドル(現在の為替レートで約11兆2800億円)で、モルガンスタンレーの810億ドルを上回っていた。しかし現在ではゴールドマンが1230億ドル、モルガン・スタンレーが1670億ドルと逆転している。

モルガンS、10-12月株式トレーディング収入が予想に届かず - Bloomberg

 

 

■ デイヴィッド・ザボスのインタビュー;

www.youtube.com

要約すると「今年、株は大きく動かない。それなら、同じ会社の債券を買ったらどうか。BB、B+の利回りは魅力的」だそうです。

 

 

そう言えば、先日ジェフリー・ガンドラックが毎月恒例webnerをやっていました。そこでは「株:債券を40:60で持て。もっと債券の比率を上げても良い」と言っていた(詳細割愛);

www.youtube.com

 

SBI証券で調べてみると、償還までの期間が短い米国債(既発債)はこんな感じ;

BB、B+債券は扱っていない。

 

そういえば、ドル建て楽天モバイル債は庶民が買えるようになるのでしょうか?;
楽天、ドル建て債4.5億ドル追加発行 利率年10.25%: 日本経済新聞

発行日は1月20日。利率が年10.25%のディスカウント債で、割引分を加味した最終的な利回りは11.76%となる。

買いませんけど。

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確定申告準備開始!

塾長です。

確定申告の季節ですネ。

重い腰を上げて、準備を開始。

 

必要な情報は次の通り(のはず);

1.2022年給与、退職金
2.有価証券の収益
・特定口座年間取引報告書。SBI証券楽天証券SMBC日興証券野村證券より。
・一般口座での取引情報。SBI特定口座で所有していたAT&TがWarner Brothersスピンオフにより、一般口座に移管されたため。AT&T、Warnerとも22年中に売却済み。

3.ふるさと納税
楽天ふるさと納税」でお米をもらいました。

4.国民年金iDECO

5.健康保険(任意継続)

 

 

まず上記情報を収集します。

1.’22年中に退職しているので、退職するまでの給与と退職金の源泉徴収票2枚が手元にある。【完了】

2.特定口座年間取引報告書は各証券会社から手に入る。
 SBI、野村はマイナポータル経由で取り込み可能。【完了】
 日興はPDF形式⇒確定申告書に手入力(!)。【完了】
 楽天XML形式の報告書を1月22日から発行するらしい(↓)ので、それを待つ【手続中】;

 一般口座におけるAT&T取引情報は以下【完了】;
AT&Tが特定から一般口座に払い出されたときに発行された「払出通知書」
AT&TがWarnerをスピンオフしたときに発行された「外国株式等 株式分割・権利売却等のご連絡」
AT&T、Wanerを売却したときの「外国株式等 取引報告書」

#ん?一般口座に入っている間に、配当があったかな????

 

3.楽天ふるさと納税は「確定申告に伴うお手続き」にて、「寄付金控除に関する証明書の電子交付」を申請。(現在申請中。出来上がったらマイナポータルで連携し、情報を取り込む)【手続中】

 

4.年金
国民年金はマイナポータルで連携済み。【完了】
iDECOは「国民年金基金連合」より「小規模企業共済等掛金控除証明書」が届いている。【完了】
 あ、iDECOの資格変更届を出していない・・・・。

 

5.健康保険を任意継続していたので、その支払い総額を計算。これは証明書不要みたい。毎月銀行振込していたので、それらを合計して求る。【手続中】

 12月から厚生年金に入ったのだが、その支払いは2023年1月から。ゆえに、今回(2022年)は関係無し(のはず)。

 

忘れ物が無いと良いのだけど・・・。

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【マイク・メイヨー】2023年、銀行株は50%上昇する

塾長です。

昨日(米国1/13)の米株市場は、下げて始まり、一本調子で上昇。連休前(1/16(月)、キング牧師記念日)なのに買われているのは、皆さん上目線な証拠?

 S&P500、3,999(+0.40%)

 Nasdaq、11,079(+0.71%)

【米国市況】株続伸、S&P500種は4000に接近-円は127円台に上昇 - Bloomberg

S&P500種株価指数は200日移動平均線を上回り、4000に接近して終了した。

まさか強気相場の始まり!?

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、80.07

 10年債、3.5110

 ドル円127.8340

 Bitcoin19,838

 

 

経済指標:

 1月 ミシガン大学消費者信頼感指数、64.6(予想60.6)

1年先の米インフレ期待、約2年ぶり水準に低下-ミシガン大調査 - Bloomberg

 

 

金融政策:

インサイダー取引疑惑のボスティックさんが次回FOMC(1/31、2/1)での0.25%利上げを示唆;
アトランタ連銀総裁、25bp利上げに「違和感ないだろう」-CPI受け - Bloomberg

インフレが緩やかになってきたことが本当に示唆された政策金利は現在、景気を抑制する領域に入っているため、もっとゆっくりと行動できるかもしれないという安心感が得られた」

「ビジネスリーダーなどから得られる情報がこれと整合している早期の兆候が見られるが、これが現実ならば、2022年中に実施した利上げよりも遅いペースで、つまり25ベーシスポイントでの行動に違和感は抱かないだろう」

これだけ断定的な言い方をしているということは、FED内で0.25%のコンセンサスが出来ていて、市場にシグナルを送っているのでしょう。

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

なし。

 

 

個別株:

■ 大手銀行決算。多くのアナリストが「1Qは企業決算で下方修正が相次ぎ、株価下落」と予想しているが、決算シーズン先陣を切った大手銀行達からはそんな気配は見られない(表面上の数字からは);

シティグループ、10-12月は債券トレーディング収入が過去最高 - Bloomberg

シティは2023年通年の収入について、780億-790億ドルに達する可能性が高いとの見通しを示した。これはブルームバーグが調査したアナリスト予想の760億ドルを上回る。一方、費用は540億ドルになる見込みで、これもアナリストの予想以上だった。

 

JPモルガン、2023年の純金利収入見通しが市場予想下回る - Bloomberg

ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「消費者が支出を続け企業は健全で、米経済は現時点でなお堅調だ。しかしながら、これから吹いてくる逆風の最終的な影響はまだ分からない」とコメントした。

かつて「ハリケーンが来るかもしれない」と言って株安を招いたジェイミー・ダイモン。今回何を言うかと思ったら、期待外れ;
JPMorgan tops estimates for fourth-quarter revenue, but says mild recession is now ‘central case’

While JPMorgan CEO Jamie Dimon said Friday that the U.S. economy “currently remains strong” thanks to well-financed consumers and businesses, he pointed to a series of risks to that outlook.

“We still do not know the ultimate effect of the headwinds coming from geopolitical tensions including the war in Ukraine, the vulnerable state of energy and food supplies, persistent inflation that is eroding purchasing power and has pushed interest rates higher, and the unprecedented quantitative tightening,” Dimon said.

「現在、経済は調子良いけど、戦争、エネルギー・食品供給、インフレ、利上げ、QTがあり、どうなるかは分からない」だそうです。

究極的には、誰にも未来を予想することはできないのですが・・・。

無理やりここから何かを読み取るのであれば「ハリケーンが来るかも」とは言わなくなった(最悪シナリオは無くなった)といったところでしょうか?

 

 

ウェルズF、10-12月経費は予想より増大-当局との和解関連支払いで - Bloomberg

経費が市場予想を上回った。規制当局による調査を決着させるための大幅な損失計上を事前に明らかにしていたが、予想以上となった。

 

BofA、10-12月に純金利収入増加-利上げや相場変動の機会生かす - Bloomberg

 

◆ こちら昨日(すなわち決算発表前)出たマイク・メイヨーのインタビュー。彼は常に強気なので、割り引いて聞いて下さい:

www.youtube.com

ー年初から銀行は調子が良いですね。Citi +8%、Goldman +7%、などなど。これは続きますか?

・我々のベースケースでは、今年銀行株が50%上昇する。

ー50%と言いましたか?トム・リーに影響されたとか?彼はFAANGが50%上昇すると言っていました。

・単に歴史的なバリュエーションから導き出したものだ。今年、銀行の利益は14%増加する。これはS&P500の倍のペースだ。銀行のPERは20%ディスカウントされている。この評価を平均に戻し、利益増加を考慮すれば、驚くべきものではない。もし経済がハードランディングすれば、30%下落することもあるだろう。

ー待ってください。50%上昇~30%下落とは、ずいぶん幅がありますね。

・リセッションにならなければ、66%上昇する。weighted avarage returnにすると33%であり、良い年と言えるだろう。

 これから出てくる銀行決算で良いと言えるものがある。それは回復力(resiliency)である。

 預かり資金(bank deposit basis)に回復力がある。特に大手銀行である、Bank of America、U.S. Bancorp、PNC、これらは我々のfavalitesでるのだが、彼らのNet Interest Incomeは業界をリードするだろう。

 Business Modelにも回復力がある。ビジネスボリュームが増えれば、かつて見られなかったようなスケーラビリティーが出てくる。

 私は市場コンセンサスに対して、売上を少し多く見積もっている、税引き前利益に対してはとても多く見積もっている。

 最も大事なのは、バランスシートの回復力だ。credit costが大幅に増えることは無いだろう。これによってリセッションがあっても、耐えられる。

ー経済が大きなワイルドカードですね。経済の逆風を考えれば、それほど強気になるわけには行かない。ジェイミー・ダイモンが決算会見で「青空が見える」と言うだろうか?

・銀行アナリストとして、天気予報は苦手だ。雨になるのか、ハリケーンなのか。なので、我々は複数のシナリオを作り、weighted averageを出す。

 これだけは言えますよ。明日以降の決算では、大きなダメージは見られない。もしダメージがあるとしたら、それは銀行以外の業界で起こる。銀行はリスクを外に押し出しているからだ。規制がそれを要求しているし、銀行もそれを望んでいる。銀行CEOは大きな損失を出しさえしなければ、職が保たれる。インセンティブが一致しているのだ。

 もし私の予想よりも悪くなったとしても、経済が悪くなったとしても、銀行の利益は増えるだろう。損失が3倍にならない限り、リセッションがあっても、成長できる。

株価の強気見通しを信じないとしても、彼は以前からこんな主張している(今回もしている);

「前回リセッションが金融危機だったので、皆マッスルメモリーで銀行が危ないと言っている。しかし、今回のリセッションでは銀行は大丈夫。GFC後の規制により、銀行(のバランスシート)は健全に保たれる」

この部分は傾聴に値するかな、と。

最近銀行株が買われ過ぎちゃって、手を出しにくいですが。

 

 

■ 防衛株が下落していると思ったら、Goldmanがダウングレードしたのだとか。まったく余計な事を;

www.youtube.com

「防衛費が循環的なピークに達した。政府債務上限議論があり、防衛費も抑えられるかも。マッカーシー下院議長選で共和党が揉めたことからも、見通しが怪しくなっている・・・」等と話しをしている(詳細割愛)。

長期的な見方としては、ウクライナでの戦争が終われば、少なくともその瞬間は叩き売られる。その後回復するかはロシアや中国の軍事的強硬度次第。そしてそれは誰にも分からない。プーチンが失脚して親欧米政権が出来たり、習近平が台湾併合の野心を後ろ倒しする(隠すだけ?)かも知れないし、まったく逆の事が起きるかも知れない。中東も忘れてはいけない。

これらを正確に予測できる人がいるだろうか?

 

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