塾長です。
Triagoアントニー・ドリーンがPrivate Equityの2020年過激予想を発表。
Bloombergがそのうち、面白そうな3つを取り上げて、詳しくきいたヨ:
・BlackRockが、AI使った、低価格(手数料)巨大ファンドを立ち上げる。
・今年かどうかは分からないが、いずれ、実現する。
・業界標準は、2%の運用手数料と、20%の成功報酬(carried interest)。
・安くしたかったらAIを使うしかない。
・AIで良い会社を探すことができるようになる。既存のPrivate Equityとは違ったものになる。
・Barclays、Prudential、Tescoがプライベート化。
・買うのは、大きなPE。例えば、Blackstone。
・Charles SchwabがKKRを買収。これも、起こるかどうかではなく、いつ起こるか?である。
・PE市場に入るには、自分で立ち上げる、買う、AIを使うなどの[特別な]手段を取るか。買収が最も手っ取り早い。
・Schwabは単なる例。彼らは、リテール投資家を、このアセットクラス[PE]に持っていきたい。
この予想の裏には、ヘッジファンド、銀行業、ウェルスマネージメント、証券業では儲からない。より博打的要素がある&当たれば高リターンが期待できるPrivate Equity市場に行くしかない。という切実な事業があるんだネ。
PEの業務を良く知らないんだけど、AIを使ったファンドって何だろう?RPAで人減らし?
クラウド・ファンディングだったりして。