塾長の資産運用

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【2020年】Private Equity業界はこう変わる!【アントニーの過激予想】

塾長です。

Triagoアントニー・ドリーンがPrivate Equityの2020年過激予想を発表。

Bloombergがそのうち、面白そうな3つを取り上げて、詳しくきいたヨ:

www.youtube.com

・BlackRockが、AI使った、低価格(手数料)巨大ファンドを立ち上げる。

・今年かどうかは分からないが、いずれ、実現する。

業界標準は、2%の運用手数料と、20%の成功報酬(carried interest)。

・安くしたかったらAIを使うしかない。

・AIで良い会社を探すことができるようになる。既存のPrivate Equityとは違ったものになる。

 

・Barclays、Prudential、Tescoがプライベート化。

・買うのは、大きなPE。例えば、Blackstone。

 

・Charles SchwabがKKRを買収。これも、起こるかどうかではなく、いつ起こるか?である。

・PE市場に入るには、自分で立ち上げる、買う、AIを使うなどの[特別な]手段を取るか。買収が最も手っ取り早い。

・Schwabは単なる例。彼らは、リテール投資家を、このアセットクラス[PE]に持っていきたい。

 

 

この予想の裏には、ヘッジファンド、銀行業、ウェルスマネージメント、証券業では儲からない。より博打的要素がある&当たれば高リターンが期待できるPrivate Equity市場に行くしかない。という切実な事業があるんだネ。

 

PEの業務を良く知らないんだけど、AIを使ったファンドって何だろう?RPAで人減らし?

クラウド・ファンディングだったりして。