塾長です。
昨日の米国株(米国5/14)は底堅く反発。
先週の新規失業保険申請件数は298.1万件(予想250万件)。
同、失業保険継続受給者数は2283.3万人(予想2510.0万人)。
こういう状況なので、不正受給者がたくさんいそうですが、想定内といったところでしょうか。
昨日、Wells Fargoは危ないヨと言っていたところ、昨日は上昇。
Goldmanが買収するかも?との噂。
CNBCの常連達は、みんな「ありえない」という反応。
規制当局が許さない、Wells Fargoは危なくて手が出せないだろう、など。
一番株式市場に影響しそうなのは、トランプの対中政策かな。
Foxで1時間のインタビュー。
Bloombergが日本語で伝えてくれている:
特に目新しい情報は無い。
対中政策としては、サプライチェーンを米国に取り戻すくらいしか手立てがない。
インタビュアーが何度も「どうやってサプライチェーンを米国に戻すのか?インセンティブがあるのか?」と問うていたが、答えはゴニョゴニョ。
「海外で製造している企業に税金をかけられる」とは言った。関税の事だろう。新しくない。
F-35の機体をトルコで作っているのは、馬鹿らしいとは言った。
安全保障に関わる分野に関しては、法整備が進みそうではある。医薬品を含む。
オモチャや、スニーカーはというと、難しそう。関税はかけられるけれど。
米国市場に上場している中国企業に米国会計基準を守って・公開させるのも、「そうしたらロンドンに行くだろう」。
中国人留学生についても、コメントしなかった。
方向感がつかめませんナ。