塾長です。
マーカス・レモニスはRV車を売っている会社のCEO。
そんな彼がブルーカラー(肉体労働者)の購買動向を解説ダ:
・私が良く知っている世界;トラック、RV車、ボートにおいて、肉体労働者が金を使っている。
・肉体労働者の経済観は少し違う。年金違う、株はそれほど持ってない、住宅の評価額も違う。彼らは経済が良いと言われ、納得している。
・製造業の職については心配。フォーチュン500や1000の企業は、資本材投資、機械やなんやらの投資、数年先まで計画を立てる。そが強固でなかったとしたら、それは炭鉱のカナリア。
・肉体労働者のクレジットカードを使った借金は、数年前より少ない。FICOスコア(個人の信用格付けみたいなもの)は上昇。
・中小企業は、まだ金を借りるのに苦労している。
・地方に行けば、人々は株式市場にそれほど注意を向けていない。
・彼らが見るのは、彼らのビジネスの調子はどうか、コミュニティーにどれだけ仕事があるのかを見て、経済を判断。
・去年は厳しかった。今年はすごく良い。
当たり前だけど、アメリカは大都会だけじゃなく、地方もいっぱい。
日本で言えば・・・、北海道と、九州と、四国がたくさんある感じ?
東京と直接つながっていない、のんびりした地方がいくつもある。
そこで人が金を使い始めたんだとしたら、アメリカの復活は本物だネ。
トランプが言っていた”Make America Great Again”の実現。