塾長です。
一昨日(米国5/18)米国株はModernaのワクチンの報道で急騰。
昨日(米国5/19)、STAT(医療系のメディア?)が「Modernaの発表は言葉だけでデータではない」とネガティブに報道して、市場は引けにかけて大きく下落。
単に「このワクチンの製造までには、時間がかかるね」という話だけならまだしも、直後にモデルナは株式売り出しを言い出していて、インサイダー取引?株価操作?と疑う人もいたり。
Moderna prices new shares at $76, expects to raise $1.34 billion
ただ、S&P500は2,900台をキープ。
まったくもって底堅い。
カチカチだ。
昨日予定されていた一番の重大ニュースは、パウェルとムニューチンの議会証言。
中身にサプライズは無く、市場を動かすには至らず。
パウエルが発言した割に、株価が下がらなくて良かったと喜ぶべきか?
記事の最後、次の注目点は追加経済対策だと書いてある。
昨日ここ(↓)で書いたように、今の失業者対策は副作用があるので、トランプ政権は継続に難色を示している(しばらく様子をみよう、と言っている)。
他には、住宅着工件数、Walmart、Home Depot決算など。
オモロい話はゴザイマセン。