塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

米国5/19、悪ニュースにめげずS&P500は2,900台を維持してフィニッシュ。

塾長です。

一昨日(米国5/18)米国株はModernaのワクチンの報道で急騰。

昨日(米国5/19)、STAT(医療系のメディア?)が「Modernaの発表は言葉だけでデータではない」とネガティブに報道して、市場は引けにかけて大きく下落。

www.bloomberg.co.jp

 

単に「このワクチンの製造までには、時間がかかるね」という話だけならまだしも、直後にモデルナは株式売り出しを言い出していて、インサイダー取引?株価操作?と疑う人もいたり。

Moderna prices new shares at $76, expects to raise $1.34 billion

www.youtube.com

 

ただ、S&P500は2,900台をキープ。

まったくもって底堅い

カチカチだ。

 

 

昨日予定されていた一番の重大ニュースは、パウェルとムニューチンの議会証言。

中身にサプライズは無く、市場を動かすには至らず。

パウエルが発言した割に、株価が下がらなくて良かったと喜ぶべきか?

www.bloomberg.co.jp

記事の最後、次の注目点は追加経済対策だと書いてある。

昨日ここ(↓)で書いたように、今の失業者対策は副作用があるので、トランプ政権は継続に難色を示している(しばらく様子をみよう、と言っている)。

alibertarian.hatenablog.com

 

 他には、住宅着工件数、Walmart、Home Depot決算など。

オモロい話はゴザイマセン。