塾長です。
昨日(米国9/2)の株価は大きく上昇。
S&P500、3,580(+1.54%)
Nasdaq、12,056(+0.98%)
ハイテクだけでなく、全部買われた。
Apple、Tesla、Zoomに利益確定の売り。
セクター別では、公益が最も上昇。珍しい。
REITも上昇。
【米国市況】S&P500種が約2カ月ぶりの大幅高-ユーロは続落 - Bloomberg
債券、ドル円は、
10年債券、0.6510
ドル円、106.20
指標は、
7月 製造業新規受注[前月比]、6.4%(予想)
ADPも出たけれど、信用できないので、ここには書かない。
ベージュブックも出た。
米地区連銀経済報告:経済活動は前進も、不透明感なお根強い - Bloomberg
経済は脆弱で、引き続き財政を出す必要があると言っている(そうなれば、さらなる株高を誘発)。
ただ、議会の方はまとまらない様子。
マコネル米上院院内総務:追加景気対策、近くまとまるかどうか疑問 - Bloomberg
財政が出なくても株は上がる。米株の強気相場は怖い。何か事件があるまで止まらないみたい。
でもAppleやテスラを今更買うのも・・・。
サラに「Stay-at-Home(Work-from-Home)株とRe-opening株のどっちが上がるの?」と聞かれ、ジョシュ・ブラウンがこんな風に答えてたヨ:
・どちらが来てもおかしくない。
俺はStarbucksを持っている。Working-from-home株ではない。むしろ殺される方。人が外に出ないから。しかし上昇している。
みんな、”Work-from-Home株”という言葉を語彙から消すべきだ。なぜなら、これらの株が買われている理由を説明できていないから。これらは”Work-from-Anywhere株”だ。WfHではない。WhAだ。コロナ前に良かった株が、コロナで加速された。コロナ後もうまく行く。働くために特定の場所にいる必要がなくなったのだ。DocuSignもそう。Work-from-Homeではない。Work-from-Anywhereであり、今後何年にも渡って使われる。そんな株を50くらいはあげられる。
Work-from-Anywhereだけでも説明できない感じがするけどネ。
彼ら解説者は、毎日何か新しい事を言わなければいけないので、大変だ。