塾長です。
昨日は(米国)7/1。年後半(2H)に突入。米株市場は雇用統計を前にして上昇。また最高値更新ですかね。
S&P500、4,319(+0.52%)
Nasdaq、14,522(+0.13%)
【米国市況】株が上昇、バリュー株に買い-原油は75ドル台回復 - Bloomberg
債券、為替、コモ:
10年債、1.4800
ドル円、111.553
Bitcoin、33,436
原油、75.03
OPECプラス減産縮小、協議の雲行き怪しく-UAEが土壇場で反対 - Bloomberg
さらに円安が進みましたナ。
経済指標:
米失業保険申請件数、予想以上に減少-コロナ禍以降の最少更新 - Bloomberg
米ISM製造業景況指数、やや鈍化も拡大継続-仕入価格が急上昇 - Bloomberg
財政政策:
法人税率「15%以上」、130カ国が支持-G20原則合意に近づく - Bloomberg
個別株では、久々にトヨタの名前がCNBCで取り上げられていた。
・今日はこのレポートから始めたい。この名前を頻繁に聞くことはないだろう。1998年以来初めてのことだ。トヨタの株を見てみよう。なぜトヨタか、って?トヨタがQ2米国で最も車を売った会社だから。GMを抜いた。1998年以来、初だ。GMの販売は39.7%伸びた。ほぼ期待通り。Stellantisは若干期待外れの32%増。ホンダの販売はStellantisを上回った。
6月の自動車市場は、在庫が極端に少なかった。それは年後半も続くだろう。単価は40,000ドルを超えた。トラック、SUVの需要は強い。
21年度に販売台数は15.7M~16Mと予想されている。
明日はFord、Teslaの数字が発表になる。
トヨタが最後に販売トップになったのが1998年だとは知りませんでした。
こちら、Bloombergの関連記事:
4-6月の米自動車販売、GMやトヨタが大幅増-半導体不足に対応 - Bloomberg
米国人にトヨタがどう見えているか確認するため、Yahoo Financeで株価を確認してみましょう:
この好結果は織込済みかも知れませんネ。
(トヨタに限らず)自動車販売の好調、需要の先食いをしているだけのような気がしてならないのだが・・・。