塾長です。
昨日(米国1/29)の米株は、またも下落。
S&P500、3,714(-1.93%)
Nasdaq、13,070(-2.00%)
Russell2000、2,073(-1.56%)
【米国市況】株反落、懸念続く-S&P500は週間で10月来の大幅安 - Bloomberg
外国為替市場ではドル指数が上昇。週間ベースでは10月以来の大幅高。
債券、為替:
10年債、1.0930
ドル円、104.7070
上昇し続けてきた株、下落してきたドルのモメンタムが途切れ、一旦落ち着いた感じ?イイね。
良くないのは、Bitcoin。Elon MuskがTwitterに#bitcoinと入れた事から、Bitcoinが高騰。また、お前か!
30,000ドルを下回っていたBitcoinは、一時37,000台を回復。今(9AM、1/30、JST)は34,000台。
経済指標:
12月 個人消費支出(PCEデフレータ)[前年同月比]、1.3%(予想1.2%)
12月 個人消費支出(PCEコア・デフレータ、食品、エネルギー除く)[前月比]、0.3%(予想0.1%)
同[前年同月比]、1.5%(1.3%)
12月 個人消費支出(PCE)[前月比]、-0.2%(-0.4%)
12月 個人所得[前月比]、0.6%(0.1%)
10-12月期 四半期雇用コスト指数[前期比]、0.7%(0.5%)
1月 シカゴ購買部協会景気指数、63.8(56.5)
12月 住宅販売保留指数[前月比]、-0.3%(-0.1%)
同[前年同月比]、22.8%(20.3%)
1月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値、79.0(79.2)
米個人消費支出、2カ月連続で減少-追加経済対策で所得は増加 - Bloomberg
米雇用コスト指数、10-12月は前期比0.7%上昇-予想0.5%上昇 - Bloomberg
米中古住宅販売成約指数、4カ月連続の低下-物件値上がり響く - Bloomberg
米消費者マインド、1月下旬にやや後退-見通しは小幅改善 - Bloomberg
CNBCは、今日もまたGameStopの話題でいっぱい。
RobinhoodがGameStopなどの株の取り引きを制限し、プロレスも終わりか?と思っていたら、大人の事情だったのネ:
ロビンフッド、既存投資家から10億ドル強調達-保証金請求に直面 - Bloomberg
こちら、同じ内容を伝えるCNBC:
こちらでは、キャレン・ファイヤストーンが面白い事を言っている:
「グロース株へのシフトが見られていた。1週間前、Apple、Microsoft、Facebook、Netflixには大きなトラクションがあった。そして、素晴らしい決算だった。Microsoftの売上は30%以上増加、Apple、Facebookは21-24%のレンジ。売上、利益ともに予想以上。全てのセクターで。そして、short squeezeがあった。FAANGがその源泉となっている。FAANG株が仮想的なMMFであり、トレイダーが素早く資金調達できる場所だった。私が思うに、彼らが好決算にも関わらず売られたのは、ショートをカバーするため(空売り筋が)資金を引上げたからだ。その証拠は持っていないが。
彼女自身、証拠が無いと言っているので、まったくの推測でしょう。画面横に映っているピート・ナハレアンは「冗談はやめてくれ」という顔で聞いている。
けれど、本当だとしたら(プロレスとして)オモロイ。