塾長です。
Gilman Hillジェニー・ハリントン、Boston Private Wealthシャノン・サコシアが、いつものメンバー、ジョー・テラノバ、ジム・レベンサルに交じって、新型肺炎による下落相場をどう乗り切るか議論したヨ:
・こういう時には、旅行関連がダメなのは仕方がない。
・今週は工業株に注目したい。グロースから割安へのローテンションが一時的に止まっている。決算が期待外れだったらダメだけど、工業は買いのチャンスかも。
・ウェルスそのものより、中国成長への疑念の方が心配。
・株式市場は、修正の理由を見つけた。
・FEDは今回の下落に言及しないだろう。
・決算が良くても値を下げる可能性がある。今回の修正がどこまで深くなるかの目安になる。
・JPMorganは、企業決算がとんでもなく良くなければ、失望売りがある、と言っている。
・まず自分のポートフォリオを確認。私は36社持っている。うち、6社が中国に影響される。逆に言うと、30社に影響ない。大きな視点で見よ。
・コロナウィルスは一つの切っ掛け。バーニー・サンダースが民主党大統領候補選をリードしている。イラク大使館にロケット弾。今は待つべき。焦って買わない。
・ただ、5%程度じゃ修正とも呼べない。単なるノイズ。
・例えばディズニーは上海ディズニーランドをクローズした。1Q決算に影響するかも知れないが、長期的にはなんでもない。Sturbacksもそう。
・1Qには、全ての決算に影響が出るだろう。歴史的には、SARSだろうが、エボラだろうが、直ぐにいなくなる。2Qに影響する可能性は非常に引くい。
確かに、5%下落は修正とも呼べないね。去年10月から上げ続けているから。
その程度じゃ焦せらない、焦らない。
10%あたりから買いに行こう!