塾長です。
Matrix Asset Advisorsデビッド・カッツのインタビュー:
・今年は良い年になる。一時的な下落があれば買い。
我々は、ここ2週間のような上昇局面は追わない。
今日みたいな日に買いで入る。
・少なくとも6~12か月先を見なければだめだ。
コロナはこれから悪くなる。
典型的に、下落は速いが、ひとたび希望の光が見えると同じ速さで戻る。
バスケットで株を買うこと。
ホットなテクノロジー企業がよい。Apple、マイクロソフト、Qualcommが下がったら買う。
長い目で見て良い企業の中に、まだ12倍の株もある。例えばKellog、Viacomm。
経済に連動する株。例えばUPS。景気が持ち直したら、上昇する。
・回復の形はV字になると思う。
1Qの結果には影響するだろう。
しかし、希望の光が見えていれば、問題とはならない。
失うGDPの全ては取り戻せない。半分は取り戻せる。
・今、危機で買われているもの、債券、ゴールド、Utilitiesには手を出さない。危機後に戻るから。
一般消費財については、いくつか持っている。20倍以下の企業を狙うべき。
ブランドがあるからといって25倍の企業に手を出すくらいなら、現金の方がマシ。
何度も言うが、12か月先をみたとき、12倍、13倍の企業の方が良い。
・今後のワイルドカードとして考えられるのは、選挙。
バーニー・サンダースがラスベガスで勝った。
ありそうにないが、サンダースが大統領選挙で勝ちそうだ、となれば、市場にはネガティブ。
この人もマトモな事を言っちゃったYO。
米国内で新型肺炎が急増しないと、株価は大幅に落ちないかも・・・。
米国でインフルエンザと診断された人の中に、新型肺炎患者が混じっているのでは?という疑いもあるらしいネ。
それって、日本も同じだよね?
毎日、日本中で”新型肺炎患者が見つかりました!”と報道されているけれど、実は去年12月から既に蔓延していたりして。
そうだとしたら、まさに喜劇。アハハハ。