塾長です。
欧州と言えば、米国が欧州からの渡航を禁止したニュースばかりで、昨日(3/12)行われたクリスティーヌ・ラガルドECB総裁について報じている所は少ないですね:
ポイントは、
3つの対策を行う。
1.Temporaly Additional Longer-Term Refinancing Operation(LTROs)を行う。
2.TLTROを6月20から21日(合ってる?20年6月から21年6月の方が意味が通じるんだけど・・・)。
コロナの影響を最も受けている中小企業向けの貸付。
3.今年中、1200億ユーロの資産買付。
(利下げはしない)
LTROは銀行への直接注入、TLTROは貸付を条件とした資金注入、だったでしょうか?
あまり驚きはないけれど、やれることはやる、という感じ。
さぁ、米国はどう動く?
議会は今週で閉会するらしいので、今日何も発表がなければ、危機的。