塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

耐インフレ、人口動態対応、気候変動対応としてのワイン収集

塾長です。

今日のBlogは2本立て。面白い話があったので。

UBS Private Wealth Management アリー・マッカートニーのお話:

www.youtube.com

Bitcoinの値動きはFEDの金融緩和に関連すると思うか?

・全てが金融緩和に関連している。我々の顧客は3年連続で所有株が10、20、30%といった値上がりを経験している。私には、全てが流動性の供給によるものだと感じられる。米国に限らず全ての中央銀行が、パンデミックからのリセッションを回避するために、世界をカネで溢れかえらせた。そしてそれはうまく行った。暗号通貨に限らない。耐インフレ資産としてのワイン収集にいついて顧客と会話したのは、私のキャリアで初めてだ。これは人口動態、気候変動への対応でもある。(気候変動によって)ボルドーワインがいつまで楽しめるか分からない。

 (このあと省略)

 

 

このblogを読んでいる人の中には日本のバブルを実際に経験した人もいるでしょう。日本のバブル時、皆が高級シャンパンをあけまくったけれど、誰も「このシャンパンは10年後、10倍の価値を持つかも」なんて話をしている人は誰もいなかった。でも、(少なくとも今の)米国人はそんな会話をしている。

当時の日本人の考え方・行動様式は「高い値札が付いているモノは良いモノ」「高ければ高い程良い」だった記憶がありマス。

これじゃぁ、米国人はどんどん金持ちになるヨ&日本人はどんどん貧乏になるヨ。

 

昨日はビジネスマンとしてベゾスとの対比に使ったけれど、今日もカネの使い方の対比のため、前澤氏に登場して頂きましょう: 

news.yahoo.co.jp

90年代バブルの臭いそのまま・・・。

彼にはTwitterのフォロワーが1千万人もいる・・・。

 

 

全てにおいて米国人がスゴイとは思わない(特に、無差別銃撃殺人など)が、カネ儲けに関しては勉強になる、見習いたい。