塾長の資産運用

アメリカ株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

テキサス州で中絶禁止法施行。イーロン・マスクはstay out。

塾長です。

昨日(米国9/2)の米株市場は連騰。

 S&P500、4,536(+0.28%)

 Nasdaq、15,331(+0.14%)

【米国市況】S&P500最高値、景気敏感株に買い-雇用統計控え - Bloomberg

 

ハリケーンIdaがニュージャージー、ニューヨークを襲って大変な事になっている。竜巻、豪雨、洪水。それに伴い「インフラへの投資が急務」とかでインフラ関連の株が買われている様子。ウォールストリート恐るべし。

一方、米西部では相変わらず大規模な山火事が絶えず。うまく行かないものですナ。

 

 

債券、為替、コモ:

 原油、69.72

 10年債、1.2940

 ドル円、109.952

 Bitcoin、49,432

ビットコインが一時5万ドル台回復、他の仮想通貨も軒並み堅調 - Bloomberg

 

 

経済指標:

 7月 貿易収支、-701億ドル(予想-710億ドル)

 7月 製造業新規受注[前月比]、0.4%(0.3%)

米新規失業保険申請は1.4万件減、パンデミック以降の最少を更新 - Bloomberg

今日は雇用統計が出ますネ。

 

 

個別株:

昨日、テキサス州で人口中絶禁止の法律が施行され、昨日はそのニュースで溢れていました:

テキサス、6週以降の中絶禁止 「憲法上の権利侵害」とバイデン氏 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News

テキサスはそれ程ガチ保守ですが、税制優遇などもありテック業界には人気の州。イーロン・マスクも、テスラ工場を建設、SpaceXの本拠地を置き、自身がテキサスに引っ越してしまうくらい大好き。

そんなテック企業の心を鷲掴みするテキサス州で、自動配送トラックスタートアップGatik(未公開企業)が新たに約90億円の出資を得て、事業開始のニュース:

techcrunch.com

・Gatikは自動運転の配送トラックを開発、運用する会社。ターゲットは、中距離の拠点間配送(家庭への配送ではない)。既にWalmart、Loblaw(カナダのスーパー)と実証実験を開始済み。

・(以前から)いすゞと協業、いすゞのトラックを使っていて、今回もそうする。

・まずはAllianceTexas Mobility Innovation Zoneに進出(物流用空港などがあるらしい)。その後テキサス州各地に展開予定。

・テキサスには他の自動運転技術会社も進出している。Aurora、Kodiak Robotics、TuSimple、Waymoなど。公共道路における自動運転実証実験に適した法整備、天候がその理由。

 

なにかと話題のグレッグ・アボット テキサス州知事がCNBCに出演して、自慢:

www.youtube.com

ー自動運転トラック会社Gatikがテキサスにも進出しました。新しい形のビジネスが育っているようですね。

・テキサスがイノベーションをリードする州になりつつある。SpaceX、Blue Origin、Giga Factoryがある。将来、陸軍の指令センターができる。それはAI、ロボティクスにフォーカスする。今回、Fort. WorthとDallasの間にある75スクエアマイルの敷地、Alliance Texas Mobility Innovation Zoneで自動運転Gatikが操業を開始。このZoneにはCharles Schwabの本社もある。

 

順番は前後しますが、アボット州知事による中絶禁止法擁護:

www.youtube.com

ー社会的、政治的な話を聞きたい。Forbsの調査によると、大学卒就労者の2/3がこの中絶法によってテキサス州を避けるかも知れないと出た。

・テキサスの事業環境を、立法者の立場によってカテゴライズし、記事にする者がいる。しかし、真実は違うものを示している。FEDが毎月出しているレポートによると、毎月テキサスに最も人が流入している。記事に関係なく、人々はテキサスを選んでいる。その理由は、規制が少なかったり、所得税が無いからだ。素晴らしい事業環境がある。Gatikがその一つの例だ。企業は事業環境の良いテキサス州を選んでいるのだ。

ーCNBCでもテキサスのビジネス環境が良い事は認識しているが、中絶禁止法や投票改革によって、労働者、事業家、投資家がネガティブな反応をするとは心配していないのか?

・テキサスに事業家(employers)が多く流入しているのは、ざっくばらんに言って、ビジネス環境が良いだけでなく、テキサスが取っている社会的立場を好むからだ。

 一つ重要な点を指摘しておきたい。テキサスでElection Integrity Lawが議会を通過し、署名される予定だ。2か月前、メジャー・リーグ・ベースボールはAll-Starゲームをアトランタから移した。大企業がテキサス州を非難した。その後、彼らはElection Integrity Lawが投票を容易にするものだと学んだのだ。一つの例を示すと、テキサスでは約2週間前に事前投票が可能。バイデン大統領の本拠地であるデラウェア州では、事前投票ができない。テキサスでは、他州に比べて、投票が容易なのだ。テキサスの事実を知る者は、テキサスが良く統治がなされていると理解する。

・確かめておきたいのだが、それら政策が事業を助けていると考えるのか?

ー人々は足による投票をしている(vote with their feet)。人の流入は遅くなっていない。実際、加速している。興味深いことに、リベララルな州であるカリフォルニアから立ち去っている。私はイーロン・マスクと頻繁に会話する。彼はカリフォルニアの社会的政策のせいで、カリフォルニアから引っ越したのだ。彼はいつもテキサスの社会的政策が好きだと言っている。

 

そして、それに対してイーロン・マスクがツイート:

www.youtube.com

そのツイートは次の通り:

「一般的に言って、私が政府の意思を人民に押し付けるべきでない、もしそうするときは、累積した幸福を最大化する時である、と信じている。それだけ言って、私は政治から距離を置きたい。」

ということで、中絶禁止や投票改革法への立場を明確にしませんでしたネ。自由にビジネス/カネ儲けさせて欲しいと思っているのでしょう。

 

人が同じ価値観を共有している仲間と一緒にいたいと思うのは自然。白人が白人どうし、キリスト教徒がキリスト教徒どおしで暮らしたいと望むを非難しませんヨ。