塾長です。
CNBCではお馴染みのジョシュ・ブラウンが、IPO以来持っていたTwitterを売ったので、理由を解説。激オコだ:
・IPO(2013年)で買って、$20代で買い増して、今日売った。儲けはホンの少し。S&P、他ソーシャルメディアと比べたら、大負けだ。
・本当は2020年、徐々に売って行こうと計画してたんだけど、二つの理由で即切り決めた。
・1番、CEOのジャック・ドーシーがアフリカに引っ越す。どんなガバナンスになるんだ?
・2番、政治広告の禁止。Twitterで何が一番向いてるのか分かってる?政治への影響なんだよ。
・会社は良い。可能性はある。アクティビストとかが入って何とかしなきゃ、この会社ダメになる。一体何で儲けようとしてんだ?会社幹部は本気じゃない、ってこった。
・サービスは好きだけど、投資先としてはダメだ。
Twitterは、2013年12月に最高値を付けてから、57%も落ちてるんだネ。確かに投資先としては失格。
ただ、IPO時代から持っている人にとっては、そうかも知れないけど、今買うのはアリかもね。
ジャック・ドーシーがいつまでもCEOやってるとは限らない。むしろ、飽きて、売っちゃう可能性の方が高くないかい?AppleとMicrosoft競わせたら、スーパー高値で売れちゃうゾ。