塾長の資産運用

アメリカ株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

オミクロン米国1号発見で株安?他にも理由があるでしょう。

塾長です。

昨日(米国12/1)の米株市場は、上昇して始まったのに、終わってみたらマイナス。どうやら、米国内で初めてオミクロン感染患者が見つかったから、らしい。敏感すぎやしませんか?

 S&P500、4,513(-1.18%)

 Nasdaq、15,254(-1.83%)

【米国市況】株続落、S&P500種は2日間の下げが昨年10月以来最大 - Bloomberg

 

 

債券、為替、コモ:

 原油、66.45

 10年債、1.4340

 ドル円、112.9050

 Bitcoin、57,165

 

 

経済指標:

米ISM製造業景況指数、11月は上昇に転じる-受注や生産が改善 - Bloomberg

13の業種が拡大を示し、中でも衣料品や家具、電気機器・家電の伸びが目立った。

みんな、お金あるんですネー。

 

米地区連銀報告、「速いペース」で物価上昇-強い需要と供給問題で - Bloomberg

「原材料への強い需要と物流面での困難な状況、労働市場の逼迫(ひっぱく)に起因する投入コストの上昇が幅広く見られた」…「物価は緩やかないし速いペースで上昇。経済のあらゆる分野で広範に上昇した」

 

 

金融政策:

FRB議長、根強いインフレ高進のリスク高まる-政策調整し対応 - Bloomberg

パウエル議長は「インフレはより根強いものになっている。一段と根強いインフレ高進を引き起こしている要因が存在する」と指摘。「政策はそうした状況に合わせて適応してきたし、今後も適応していく」と述べた。

「昨日述べたように、次の会合では、テーパリングを加速して数カ月早く完了することを検討するのが適切だ」

実際の発言は聞いていませんが、ここまで言い切ったなら、テーパリング加速は間違いないですね。パウエルさん再指名に当たっては、大統領から「お前、インフレなんとかしてくれよ。俺も来年中間選挙で大変なんだから」と言われたのでしょう。Wall Streetではテーパリング完了を5月から2月に前倒すというあたりがコンセンサスになっている模様。

 

 

個別株:

ジャック・ドーシー、Twitter CEOを辞めて最初の仕事が何だったかと言うと、もう一つ経営している企業Squareの社名変更。新しい名前は「Block」。Block Chainから取ってきた模様。こちらCNBCの報道(詳細割愛):

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ネタ的なオモシロニュースはWeWorkより。決算報告書が間違っていたそうデス:

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・WeWork株がafter hourで下げている。なぜなら最後に出した決算報告書に誤りがあったと認めたから。それは12月15日に出たものだ。2週間前だ。決算報告書では、全ての公開株を一時的な資本(temporary equity)としてレポートすべきだった。WeWrok経営陣は、この過りに関して”内部の財務報告管理において重大な弱さがある”と述べた。

 WeWrokは12月31日までに決算報告書を出し直す必要がある。

 WeWork株は今年10月21日に公開されたばかり。時間外で、WeWork株は約5%下げている。

こんな形で笑いを取らなくても良いのに・・・。

 

 

最後は暗いニュース。経営者の自社株売りが増えているそうです。

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・売却された株数だけでなく、額が大きい。InsiderScoreによると、今年CEOやインサイダーは$69Bの株を売った。去年より28%多い、10年平均より80%多い。税金支払いのため、12月はもっと多くの株が売られるだろう。

 多くが”Super Sellers”によってなされたものだ。イーロン・マスクが$10B。そのうち、半分はオプションに関わる税金へ、残りの半分が現金となった。

 ジェフ・ベゾスも約$10B分の株を売った。去年とほぼ同じだが、2019年に比べると5倍。

 Walmartもインサイダーの売りが大きく、$6B。その次がマーク・ザッカーバーグ

 以上を合わせると、今年インサイダーによって売られた株の40%となる。

 先週、サチ・ナデラが所有するMicrosoft株の半分を売ったとして、ニュースをにぎわせた。$285Mとなる。Microsoftは「個人的なファイナンシャルプランニングと、分散化が目的」とコメントした。

 株を売るにはもう一つの理由がある。税金だ。連邦税の増税がある。まもなくWashington州はキャピタルゲインに対して新たに7%の税金を課す。1月1日からだ。ナデラは、今株を売る事で、$20Mを節税できる。ジェフ・ベゾスは$700Mの節税。ビル・ゲイツなどワシントン州の富豪たちは、12月に株を売るだろう。

彼らは節税のため給与・ボーナスを受け取らず(もしくは少なくしか受け取らず)、多くをストック・オプションで受け取っているので、株を売ること自体は自然。額が大きいと、「おや?」となる。

彼らが「そろそろ多めに売っておこうか」と思うには理由があるはず。その理由が、増税、税金支払い、「最近株式市場がバブルっぽいから」であれば良いのだが、「そろそろ俺の会社も頭打ち」であったら困ったもの。そんな連想がなされてしまうので、この種のニュースは市場センチメントを悪くする。新たなコロナ変異種懸念や利上げが意識されている環境なら、なおさら。

 

 

ああ、日本株も下げている。

株価を見ていると気が滅入ってくるので、今年の配当金でも集計しよう。昨日はKDDIから入金されていました。