塾長です。
Allianzのモハメド・エルエライアンからのアドバイスだヨ:
・株か急騰は長期投資家に難しい局面。短期投資家には簡単、単純。
・2019年は株30%上昇、債券12%上昇した。
・株と債券の関係は忘れてくれ。
・二つを上昇させたのは2つの”common global factor”だった。
中央銀行の資金供給と貿易緊張の緩和。
・これらは2020年繰り返さない。
・2020年が良い年になるとすれば、新しいglobal factorが必要。
・global factorは世界経済を継続的に成長させる要因でなければならない。
・それは、政策変更。もし欧州、中国で実現すれば、リスク資産にとって良い年になる。
・実現しなければ、逆風となる。
・クラリダ副総裁が「逆風は収まってきたが、金利は上げない。なぜならインフレが起こってないから」と言った。
・Amazon、Google、Uberのせい。Amazonは中間業者を排除。Googleは安い商品探す手段を提供。Uberは既存資産に新たな価値を出す。
・これらの永続的なインフレ抑制力が、循環的なインフレを相殺。
・いつも言うように、ラリーへの逆張り、アメリカへの逆張りはやめとけ。
・これ以上の利下げは望まない。
・欧州の超低金利は経済の力を削ぎ、金融セクターを弱体化、世界の金融を不安定化させた。
長期保有投資家に難しいかな?ガチホするだけですけど、何か?
欧州の政策変更は財政出動の事だと思うけど、中国はなんだろう?