塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【ビクトリア・グリーン】この株を買え!

塾長です。

今日は木曜なので、新規失業保険申請件数の日。

結果は、316.9万件。予想は300万。まぁ、そんなもんか、という感じ。

先物も大丈夫。

むしろ、イケイケ。

では、何を買おう?

G Squared Private Wealth 設立パートナーのビクトリア・グリーンがアドバイスをくれた!:

www.youtube.com

・コロナ前と後では、パラダイム・シフトがある。

 65歳以上の人が4千8百万人いる。人口の15%。

 彼らが[コロナで]神経質になり行動を変えれば、期待している成長の足かせになる。

 在宅勤務もいくつかのセクターにプレッシャーをかける。

 世界の終わりではない。違った世界になる。

・基本的に米国[企業、株]を勧める。

 優良、成長株だ。

 良いキャッシュフローと配当。

 コンセンサスではないけれど、IBMが良い。

 新CEOはパラダイム・シフトの男だ。クラウド側。RedHat買収を決めた。

 ハイブリッド・クラウド、AI・ワトソンを押し進める人。AIはヘルス・データベースやヘルス・インフラと繋がる。

 5.3%の配当がある。国債が1%以下の今、これは素晴らしい。

 IBMは他社に追い付く必要があるし、レガシー・ビジネスを捨てる必要がある。

 しかし、我々はIBMがやっている事は良いと思うし、新CEOがまきおこすカタリストを甘くみない。

 コンセンサスになっているのはAmazonだ。

 利益をミスしたが、ベゾスの先行投資は気に入っている。

 これから人々は、もっと日用品をオンラインで買うようになる。

 店舗の方はもっと苦労する。J. Crewなど。

 パンデミックで選ぶとしたら、Teladoc(TDOC)だ。

 テレヘルス(遠隔診療)のリーダー。InTouch Health、United Health、CVS Healthとパートナリング。

 テレヘルスは成長市場。パンデミックで加速する。

REITは難しい。

 Amrican Towerみたいなのは良いかも知れないが。

 特に北西部の商業地。JPMorganは在宅勤務を採用するそうだし。

 REITは明らかだし、一般消費財も厳しいセクター。

 金融もデフォルトがあったらと心配。

 REITを底で拾うこともできるかも。しかし、何を持っているのかきちんと把握し、商業用不動産と学生向けハウスに対する潜在的な影響を知っておくべきだ。

 

 

 

ほほう。米国北西部の商用不動産はそんなに駄目ですか。

コロナ前からモールは駄目でしたが。

オフィス需要が10%、20%とかいうレベルで減っちゃうってこと?

すごいな、アメリカ。