塾長です。
昨日(米国7/8)の米国株式市場は開場後徐々に下げ、一旦マイナス圏に沈むも、その後持ち直し、プラスでフィニッシュ。
S&P500、3,169(+0.78%)
Nasdaq、10,492(+1.44%)
ナスダックが凄いことになっている。
後付けの理由は・・・無い。
Bloombergも、理由を見つけるのに苦労。「ハイテクが牽引」と報道するのみ。
米国のコロナ新規感染者数も減らないし、Unitedは36,000人も一時帰休するとか言っているし。景気の良い話はまったくない。
Black Lives Matter運動が人種差別反対運動に発展し、プロのアメフトチーム、Redskinsの名前を変えるなんて話にもなっている。
5 Interesting Options for the Washington Redskins' New Name
昔から批判はあったので、今頃変えるのか?との印象の方が強いネ。
それに対して、トランプ、トランプ政権はヒットが打てない。
香港問題もあり、米中摩擦は激しくなるが、中国にかわされている印象の方が強い。
近々対中施策を発表すると言っていたのは、どうなったのだろう。まずは、それ待ち。
香港ドルのドルペッグの件だろうか?
(民主党よりの)Bloombergは、Goldmanの予想として、次回選挙で民主党優勢を伝えている。(英語)
バイデン大統領当選確率、62%
民主党が上院過半を取る確率、61%
同、下院、85%
だそうだ。
”ブラジルのトランプ”とも呼ばれる、ボルソナロ大統領が「コロナはタダの風邪だ」と言って、本当に罹った。そして、元気であるとアピール。
以前、トランプの盟友、ボリスも罹った。
トランプに足りないのは、コレだ。
彼もコロナにかかり、生還すれば、逆転できるのでは?
生還できればだが。