塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

8/28の市場と、AT&TがDirecTV切り離し。

塾長です。

昨日(米国8/28)の米株は上昇。

 S&P500、3,508(+0.67%)

 Nasdaq、11,695(+0.60%)

【米国市況】S&P500が高値更新、6日連続-ドル・円は105円台前半 - Bloomberg

 

ドル円は反転し、下落。105.3あたり。

債券利回りは若干下落。まぁ、変わらず、と言って良いでしょう。

 10年債、0.7290(-2.28%)

 

安倍首相退陣で日本株下落。何気に痛い。

 TOPIX、1,604(-0.68%)

 

個別では、皆さんの目がMicrosoftWalmartによるTiktok買収に向かっている中(?)、AT&TDirecTVを売り出すらしい。After hourに出たニュースです:

www.youtube.com

<ジュリア・ブースティン>

Wall Street JournalによるとAT&TDirecTV売り出しを探っているらしい。AT&TとGoldmanがApollo Global、Platinum Equityと交渉か。売値は$20B以下で、2015年に買った値段である$49Bの半分にも満たないかも。

<スティーブ・グラッソ>

・当時AT&TはVerizonと競わされていた。このディールはうまく行かなかったが、うまく行っていたかも知れない。今のAT&Tは株価30ドル辺りでウロウロ。7%弱の配当。AT&Tは今後5年間競争的であるにはどうしたら良いか考えている。まずは地固め。T-MobileはSprintとの合併により15%シェアを持った。コンペティターである。三つ巴の戦い。このような話をして1年になる。そろそろ株価上昇もあるかも。

<BK>

・$20Bをもらったところで、借金を返すだけ。配当を維持できるだろうか?投資家はそこを見ている。DirecTVは既知の問題。

 

 

日本人的感覚から言うと、配当カットすると思うのだけれど、どうやらアメリカではそれをやると経営者失格みたいなので、まずは株価対策ですナ。

せめて40ドルに戻して頂き鯛。