塾長です。
昨日(米国10/7)の米株市場は大幅上昇。
S&P500、3,419(+1.74%)
Nasdaq、11,364(+1.88%)
【米国市況】株反発、1カ月ぶり高値-米景気対策に望みつながる - Bloomberg
債券、為替は、
10年債、0.7850
ドル円、105.950
微妙に債券が上昇中。
重要指標の発表はナシ。
今日の話題は、軽めに。
スターバックスやマクドナルドなどの軽食について。Piper Sandlerニコル・ミラー・リーガンが10代が何にお金を使っているか調査した結果について教えてくれてた:
・Starbucksは最も広く好まれてトレードされたコンセプトだ。もちろん、10代はそんな目で見ていない。Chick-fil-Aが一番だ。次がStarbucks。Starbucksは長年に渡って2桁のマインドシェアを取ってきたが、今回は一桁後半。
減った分のいくらかがChick-fil-Aに流れた。理由はチキンだから。そして、店舗向け。パンデミック前の話だ。コーヒー飲料に力を入れてきた。
それはDunkinも同様。
・この傾向はコロナにより一時的なものではない。何度か前の調査でもDunkinは良い結果。彼らのエスプレッソベースの飲料、冷たい飲み物は、家庭でマネをするのは難しい。スナックも。10代は朝食やサンドイッチのために行くのではない。そして、有名人によるSSN投稿の影響。
・Chipotleがより多くのマインドシェアを取っている。大手ブランドは低下傾向。ChipotleはTacobellを打ち負かしている。料理の基準が重要。そこでマス(大衆)の支持を獲得する。そこでうまく行けば、グローバル・ブランドの上位に行ける。
Piper Sandlerの調査はこちら;
Taking Stock With Teens® - Fall 2020
Starbucksの話だけでなく、
・10代の48%が経済が悪い方向に向かっていると感じている。
・10代の”自己申告”による消費額が減少し、最低。
・コスメの消費が年率20%減少。
・消費額全体の10%がゲーム。これは調査上、最高額。63%が次世代コンソールを買うと言っている。
・Louis VuittonがMichael Korsを抜いて、最も好まれるハンドバッグ。
などなど。