塾長です。
昨日(米国11/13)の米株市場は、反発して大幅上昇。S&P500とRussell 2000が最高値更新。
S&P500、3,585(+1.36%)
Nasdaq、1,744(+2.08%)
Russell2000、1,744(+2.08%)
【米国市況】S&P500が最高値更新、景気循環銘柄や小型株が高い - Bloomberg
債券、為替は、
10年債、0.8930
ドル円、104.6200
そしてゴールド、Bitcoinが高い。
Gold、1,888
Bitcoin、16,326
経済指標は
10月 卸売物価指数(PPI)[前月比]、0.3%(予想0.2%)
同[前年同月比]、0.5%(0.4%)
10月 卸売物価指数(PPIコア)[前月比]、0.1%(0.2%)
同[前年同月比]、1.1%(1.2%)
11月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値、77.0(82.0)
米生産者物価指数、10月はコア指数の伸びが鈍化-予想下回る - Bloomberg
米消費者マインド指数、11月は予想外に低下-期待が大幅悪化 - Bloomberg
大方のアナリストは強気でいるのだが、弱気派の人もいる。
そんな弱気派の一人、James McDonaldの解説(という程でも無いが・・・)を自分への戒めの意味もむくめ書きだしておこう[4:46~]:
・この相場はバブルだ。
市場がいつ破裂してもおかしくない。
ロックダウン、新たな行動制限導入や、経済刺激策の遅れがきっかけになるかも知れない。
この市場がどのような状態かと言うと、去年のThanksgiving時と比べ30%高で最高値。今年2月の高値に比べて5%高。コロナ前より経済が強いなんてあり得ない。経済は減速している。
直近6週間で、2回の9%下落(pullback)を経験した。3月以来、最初の弱気のサインだ。3度目の下落が年末までにあるだろう。10%なら3,250.
ここで止まると思っていない。3,000まである。20%の下落だ。これが起こると思っている。
ということで、素人投資家は20%下落してもパニックに陥ることなく、淡々と、機械的に買い続けましょう(もしくは、持ち続ける、徐々に切り崩す、その人の人生・投資ステージに合わせてネ)。