塾長です。
12/11付け、Bloombergにこんな記事がありました:
米国、欧州が中国の5Gテクノロジーを使えないなら、どこから買ってくるのか?誰だってそう疑問に思うでしょう。
その一つの答えが”日本”に成り得るわけですよ。
家電も半導体も失い、そしてCASE時代には自動車産業も失ってしまうかもしれない日本にとって、棚から巨大ぼた餅が落ちてきた。
そんな世紀の大チャンスにこんな発言:
富士通の時田隆仁社長は「オープン化の厳しい競争の中で、どれくらい勝ち残れるかということは大きな挑戦」とブルームバーグの取材で語った。「数兆ドル規模の市場のうちのわずかでも、富士通にとって大きな機会となることは間違いない」(時田氏)。
”わずかでも”って・・・。
なぜ「俺が世界を取る」と言えない?
言えないなら、社長を辞めて頂きたい。
そして、Blackstoneにでも通信事業ごと買ってもらえばいい。