塾長です。
昨日(米国10/23)の米株市場は、up, down, upして、プラスに着地。そんな地合いの中、実は、Russell 2000が最も上昇
S&P500、3,465(+0.34%)
Nasdaq、11,548(+0.37%)
Russell 2000、1,640(+0.63%)
【米国市況】株が総じて上昇、経済対策への期待で-国債も高い - Bloomberg
ペロシ議長とムニューシン長官、互いを非難-米景気対策協議は停滞 - Bloomberg
債券・為替は、
10年債、0.8410
ドル円、104.690
指標は、
10月 PMI(速報値)、53.3(予想53.4)
10月 サービス部門PMI(速報値)、56.0(予想54.6)
このニュースは、2つの意味で興味深い。
スイス中銀、10.5兆円相当の米国株の一部売却も-来月に国民投票 - Bloomberg
記事中、個別株(Boeing、Raytheon)にしか触れていないが、スイス中銀が持っているのは個別株だかなのか?と。S&P500 Index Fundを買ったら、もれなくどちらも付いてくる。
これは武器販売だが、近いうちに化石燃料関連も、このように扱われるのだろうか、と。
個別株では、Intelが暴落。牙城であり、利益の源泉であるData Center向け売上が減少したそうで。
インテル株急落、データセンター減収や勢い欠く見通し嫌気 - Bloomberg
スワンCEOとデービスCFOは・・・、7ナノ技術のチップの自社生産を推進するか、外部委託するかは来年初めに決める考えを表明。スワンCEOは両方を組み合わせた形になる公算が大きいとの見方を示した。
昔、Intelが繁栄を謳歌していた時代、Intelに関わる仕事をしていたので、隔世の感がある。
ジム・クレイマーがその気持ちを代弁してくれてたヨ:
・このあと、Intel CEOボブ・スワンのカンファレンスコールがある。彼はPassをもらうだろう。
一つには、彼が紳士だから。一つは、データセンター事業のミスに関して、アナリストコメントは非常に優しく書いてある。
真の問題は、AMDとの競合。AMDの魅力的新製品。nVidiaがデータ・センターに攻めてきた。Intelは製品開発への投資が少な過ぎ、自社株買いをやり過ぎた。資本のアロケーションが上手く行ってない。
これは非常に悪い四半期だ。良い四半期だと期待すべき理由があったにも関わらず。アナリストの期待を裏切った。
・前の四半期で、Intelは7nm製造に問題を抱えている事を明らかにした。アナリストは反抗しなかった。彼らはグロスマージン、グロスマージンと言うだけ。スワンは俺が期待する基準に達していなかった。Mobileyeにほとんど言及しなかった。inference chip(機械学習用の半導体)を持っていない。nVidiaはその分野で優勢。メルセデス・ベンツに乗って「この車、熱いな」と言うと、エアコンが起動する。それがinference chipだ。
・Intelには、TSMCが必要だ。かつてIntelは、半導体製造工場の主要クリエーターだった。俺がIntelに強気だった(Intel Hawk)時だ。イスラエルの半導体工場を訪問した。安息日だったので、誰もいなかった。アイルランド工場に行ったら、まったく同じコピーした工場があった。かつて最も偉大な製造業企業だった。
それが今、人々はアウトソースしろ、と言っている。
・俺がIntel強気派を止めたのは、エンジニアや科学者が経営から退き、営業や財務が経営しだしてからだ。
最後の所、意見が若干違うかな。
エンジニアが経営者だとしても失敗する。経営陣が、株主、アナリスト、ヘッジファンド、債権者、マスコミ・・・、の声に負けたのでしょう。創業社長が退き、2代目、3代目と渡る時に、よくあるケース。