塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【Paypal】2千8百万の店で暗号通貨が使えるようになる。

塾長です。

昨日(1/4)の米株市場は、2021年初取引で、全面安。

 S&P500、3,700(-1.48%)

 Nasdaq、12,698(-1.47%)

 Russell2000、1,946(-1.47%)

【米国市況】株下落、コロナ感染急増で-米上院決選投票も意識 - Bloomberg

 

債券、為替は、

 10年債、0.9170

 ドル円、103.0920

こんなニュースも出ていて、ドルが上昇する感じはまったくしない:

シカゴ連銀総裁、インフレ率2.5%を大幅に上回っても懸念せず - Bloomberg

ドルと逆相関的にBitcoinは上昇中。31,421(+3.72%)。ボラは高い。

ビットコイン一時17%急落、10カ月ぶり大幅安-3万ドル台その後回復 - Bloomberg

 

指標は、

 12月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)、57.1(予想56.3)

 

年明け直後で個別株のニュースは少ない。

Bitcoinの取り扱い開始で注目のPaypal CEO ダン・シュルマンをCNBCがインタビューしてたヨ。単なるセールストークですが:

www.youtube.com

・(仮想通貨の話をする前に)一歩下がって、様々な形式でのデジタルペイメント利用が大きく増加している事に注目する必要がある。様々な調査があるが、40~70%の消費者が、現金の利用を減らしたいと考えている。その結果、様々な形式でのデジタルペイメントが爆発した。

 その一つのパートが暗号通貨であり、別のパートは中央銀行によるデジタル通貨だ。

 暗号通貨は、典型的に、トレードするものと認識されてきた。Paypalは、暗号通貨を売買、ホールドするだけでなく、買い物に使えるようにした。今後2か月の間に、我々の2千8百万の商店での支払いに使えるようになる。我々は暗号通貨に機能を追加し始めた。私は、それが暗号通貨の約束だと思う。その約束とは、現代技術を使いペイメントの利用を拡大するのだ。

Paypalのプラットフォーム上での、暗号通貨売買・ホールドのデマンドは大きい。我々が最もエキサイトしているのは、人々に2千8百万商店で支払いできるようになることだ。我々が暗号通貨を法定通貨に変換し、ボラタリティーの影響なしに支払いと受け取りを済ますことができる。このような使い方が広まると、暗号通貨のボラが低くなるだろうし、人々は素早く、安価にトランザクションを簡潔できる。

 全ての形式のデジタル通貨に対して、エキサイトする理由がたくさんある。

 

Paypalの暗号通貨サービスは、

・全ての顧客がPaypal Walletを通して、暗号通貨を買う・ホールドする・売ることができる

・取り扱うのは、Bitcoin、Ethereum、Bitcoin Cash、Letecoin。

#日本で同じサービスが受けられるかは不明。

 

 

さて、日々の支払に暗号通貨が使えるのは、嬉しいかも知れないが、そこで利益がでると税金を払う必要があり(損すれば取り返せる)、頻繁に売買すると計算が大変になりそう。

(米国では)TurboTaxなどの税金計算ソフトと連携できるようになるでしょうネ。

Paypal株は既に買ったので)次はIntuitか・・・。