塾長です。
昨日(米国10/7)は大きなニュースも無く株は下落、10年債利回りは4%越え。今週から決算シーズン突入(10日 Delta、11日 JPMなど)なので、自社株買いの自粛期間に入っている企業も多そう。
S&P500、5,695(-0.96%)
Nasdaq、17,923(-1.18%)
【米国市況】ハイテク中心に株下落-国債利回り上昇、ドル148円近辺 - Bloomberg
原油、77.36
10年債、4.0260
ドル円、147.9390
Bitcoin、61,183
10年物米国債利回り、8月以来の4%記録-雇用統計で見通し再考 - Bloomberg
北海ブレント80ドル台に上昇、8月以来-中東情勢への懸念増大 - Bloomberg
なし。
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■注目決算なし。
■弱気派マイク・ウィルソンが強気転換?;
ウォール街の有力ストラテジスト2人、米国株への楽観姿勢強める - Bloomberg
モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は、より安全なディフェンシブ株との比較で景気循環株に対する判断を引き上げた。4日に発表された米雇用統計が市場予想を上回ったことや、米国の追加利下げ見通しを根拠に挙げた。同氏は今年半ばまで、株式に対して弱気な1人だった。
彼は以前から「景気サイクルの後半にいる」と言っていたのに、景気循環株を勧めるとは、これ如何に?
そのうちインタビュー動画が出てくるでしょうから、楽しみにしておきましょう。
■〆は強気派トム・リー;
ーWall Streetは季節的に弱い8、9月を乗り切ったが、大統領選挙が迫っている。次のゲストは逆風が去り、追い風にフォーカスすべきだと言っている。追い風とは、ハト派のFED、中国の景気対策、多くの現金がサイドラインに置かれている事だ。
あなたは今年4月、S&P500は5,700以上で年を終えるかも知れないと言っていた。今が5,700だ。”以上”と言っていたのが、実現しそうですか?
・そうだ。強気相場は強いファンダメンタルズに支えられている。経済は高い金利を生き延びただけでなく、FEDは利下げを始めている。中国では経済が放置されていたが、今や景気対策が入り、どうやらバズーカ級の政策がその地域を支えているようだ。そして、多くの現金がサイドラインに置かれている。これは株の今後3~12か月において、とても良い方程式である。それゆえ、我々は年末[S&P500は]5,700を大きく超えると思う。
ー小型株をどう思う?FEDが利下げをして以来、最も弱いエリアだ。
・小型株は最高値まで数%のところ。我々の(Fundstratの)head of technical strategistであるマーク・ニュートンは、小型株は未だ上昇過程にいると言っているが、[小型株の値動きには]落胆している。特に、中国株と小型株はとても強い相関があり、リスク・オンへの食欲が増しているというのに、だ。しかし、私は時間の問題だと思う。今から1か月後、選挙までの間に、投資家は多くの事を消化しなければならない。原油価格、VIXが高まっており、そのような環境で今から11月初旬までの間に「俺はリスクを無条件に買いたい」と言うのは難しい。なので、小型株は良いファンダメンタルズを持っている。利益増加率は加速している。PEの中央値は11倍。小型株が複数年に渡り上昇するケースを想定しているが、ガタガタ(choppy)するだろう。
ー原油をみると・・・、イラン原油は全体の3%程度でしかない。イランの原油生産が滞ったとして※、それは何を意味するだろう?それは経済的な意味はあまりないかも知れないが、心理的にはどうか?
・市場は不確実性を嫌う。原油価格が上がっているのは需要のせいではない。あなたが指摘したように、混乱のリスクがあるからだ。原油価格は大きく値上がりする可能性がある。リセッションを引き起こすレベルは$200くらいだ。しかし、どのような消費者も原油が$120になり、ガソリン価格が2倍になれば喜ばない。[ガソリン価格上昇が]一時的だとしても、消費者にとっては痛みとなる。
再構成すると・・・、
・株にとって厳しい季節を乗り切った。FEDが利下げし、中国は景気対策を入れ、現金が豊富に残っているので、年末にかけて株は買われる。S&P500は年末5,700を超える。
・小型株の値動きには失望している。しかし、値上がりする条件はそろっているので、時間の問題。
・経済悪化のリスクとして、中東情勢が悪化→原油価格上昇→ガソリン価格上昇→消費者が使えるカネが減る、がある。
だ、そうです。
彼はしばらくの間、小型株をお勧めしていますが、なかなか値上がらず、苦しそうデス。
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