塾長です。
アメリカGDPの7割を占める個人消費。その個人、消費者にとって人生で最も高い買い物が家。一旦購入すれば資産でもある家。アメリカ人は家の値段が上がれば、もっと消費しちゃう。
CRFAのケン・レオンが住宅市場、建設会社株について語ったヨ:
・2020年、住宅市場は弱気にならない。1年前、30年住宅ローン固定金利はほぼ5%。今は3.7%。
・家の値段は高いく、数%ずつ上昇。3-5年前、サンフランシスコ、シアトルは15%といった高騰を見せたが、今は落ち着いている。
・供給サイドを見ると、5百2十万の住宅在庫。百20万の新規住宅。
・2000年より、人口は15%上昇。ミレニアム世代の収入が増え、家を買う年齢になってきた。
・弱気になるとしたら、景気循環の終わりにきていること。
・30年ローン金利、3.7~4.2%が青信号。4.2~4.5が黄色信号。4%台後半以上はとなればホームビルダーの株は下がる。2020年、ローン金利は低い見通し。
個別株は難しいけれど、SPDR HOMEBUILDER ETF(XHB)というのもアルんだネ。