塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

3Dプリンターで作るEVバスと、自動散水トラック。

塾長です。

Bloomberg QuicktakeにEV(次世代自動車)関連の面白い動画が上がっていたので、貼っておきます。

最初は、3Dプリンターでマイクロバスを作る動画(2020年9月18日付け):

www.youtube.com

テネシー州、KnoxvillにあるLocal Motors社

2007年設立(!)

少量生産、オープンソースデザイン(?)、複数の小型工場で生産(multiple micro-factories)、が特徴。

車の名前はOlli。トヨタ e-Paletteに似てる。用途はバス以外にも、小型店舗としての活用も考えている。大きさは、3Dプリンターで作るからか、小さい。

IBM Watsonとインテグレートして、自動運転を実現”だそうだ。

 

 

オープンソースデザインの意味が良く分からないが、自動運転のオープンソースと言えば、Tier IVのAutowareが有名(日本だけ?)。e-Paletteでの採用が決まっているらしい。

 

”Micoro-factories”の方は、先日紹介したArrivalも指向していた。Arrivalの場合は、3Dプリンターではなく、セル型生産。

 

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こちらは、果樹園向け散水車を作っている会社(2020年11月20日付け):

www.youtube.com

カリフォルニア州セントラル・バレーのGUSS(ガス)社。

2019年12月から納車開始。$285,000から。多分、EVではなく、ディーゼルっぽい。

散水が自動になっても・・・。ピッキングの方が大変な気がしないでもない。

ただ、アグリ・テックの一つとして、注目したい。

(動画中では、AG Tech; アグ・テックと呼んでいた)