塾長の資産運用

アメリカ株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【トム・リー】2022年1月、S&P500は5,000へ。

塾長です。

昨日(米国12/27)の米株市場は、連騰。

 S&P500、4,791(+1.38%)

 Nasdaq、15,871(+1.39%)

【米国市況】株4日続伸、S&P500は今年69度目の最高値-原油上昇 - Bloomberg

S&P500種の最高値更新は今年これで69回目。日中の高値付近で終了し、主要業種別指数がすべて値上がりした。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は1.6%高と、他の主要指数を上回るパフォーマンス。

 

 

債券、為替、コモ:

 原油、75.86

 10年債、1.4810

 ドル円、114.8400

 Bitcoin、50,833

 

 

主要経済指標発表無し。

 

 

個別株のニュースがないので、Fundstrat トム・リーの話でも聞いてみましょう:

www.youtube.com

ーあなたの見通しはずっと正しかった。年末S&P500の4800を予想し、今それに近づいている。この株価上昇は継続するだろうか?続くとしたら、いつまで?

・年末に近づき不確実性が増している。特にCOVID-19のせいで。なので、我々のベースケースについて述べたいと思う。(株の)ラリーには多くの燃料がある。サンクスギビング後オミクロン変異種が報告された。パニックが起こった。消費者心理は2021年で最低となった。ヘッジファンドは現金を積み上げた、2021年での最高額。オミクロンによってパニックに陥り、人々は市場がクラッシュするというポジションを取ったのだ。過去5日間のラリーでは、十分な現金が使われていない。我々のデータサイエンティストによると、オミクロンのピークは1月。市場はボトムを付けたと思う。S&P500は来年1月はじめに、5,000に到達するだろう。

ーその後はどうか?利上げが予想されている。

・その通り。2022年は不安定だ(treacherous)。もし1月に5,000を付けたら、6月には下落しているだろう。しかし、年間を通してみれば、2桁伸びるだろう。なぜなら、経済はまだ堅実な拡大期間にある。金融政策は強気相場(bull market)を殺さないが、多くのボラタリティを作り出す。FEDが夏に利上げすれば、市場は12月までほぼ無視を決め込むだろう。S&P500は10%上昇する。

ー6月にFEDが利上げするとすれば、市場はどのように下落するか?

・過去12か月、4%を超える下落が4回あった。毎回、「空が落ちてくる」と感じた。2022年前期、10%下落の可能性がある。人々はパニックに陥るだろう。それが買いの機会となるだろう。ポジションに関して言えば、2022年、FAANGが2番目に好みのセクターだ。

ー「ジョー・テラノバ〕FAANGはS&P500の多くを占めている。S&Pが10%下落したら、FAANGはいまだかつてなかったような動きをするという事ではないか?

・良い質問だ。市場でのFAANGの占有率は増加し続けている。テック&通信サービスの割合は40%以上。2021年、FAANGの利益の伸びは30%になり、PERは下落するだろう。PEは1年おきに、率を下げ、再び見直されている。我々のベースケースは、FAANGの利益は30%もしくはそれ以上伸びる。もし、インフレやFEDの引締めに対してパニックがあれば、市場の他の部分は大きな打撃を受ける。私は、2021年前半、FAANGは強固で、それ以外はガタガタ(shaky)になると思う。

ジョー・テラノバは多分「S&P500が10%も落ちるんだから、FAANGもガタガタなんじゃないの?」と言う意味で聞いているのだけれど、それに対するトム・リーの回答が「FAANGだけは大丈夫。利益が30%伸びるから。」というのは興味深い。

先日のblog記事で、株暴落時には、株とは異なる動きをするゴールドが良いかも?と書きましたが、トム・リーは「FAANGだけは手放すな」と言っている感じ。ふむふむ。

 

ところで、番組内で「トム・リーはいつも正しい」と言っているので、一応補足しておくと、彼は原油価格が上昇するからOIHがお勧めと言っていた※1けれど、当たりませんでした。確かにエネルギー危機は来たし、天然ガスは爆上がりしたけれど、原油のアゲ幅は程々でした。冬を越すまで目が離せませんが。

こちら、OIHの年初来:

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VanEck Vectors Oil Services ETF (OIH) YTD 2021/12/27 - Yahoo Finance

トム・リーが「OIHを持ち続けろ!」と言っていた6月を天井に下落基調。

 

※1:その時の記事

alibertarian.hatenablog.com