塾長の資産運用

アメリカ株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

株の先行きが見通せないので、Oculusを買う。

塾長です。

昨日(米国1/7)の米株市場は、オープン後「よし、そろそろ底だ」と買いが優勢だったものの、謎の雇用統計に惑わされ、マイナスで着地。

 S&P500、4,677(-0.41%)

 Nasdaq、14,935(-0.96%)

【米国市況】S&P500種、週間で1.9%安-2016年以来の軟調な第1週 - Bloomberg

S&P500種は3日に終値で最高値を更新した後、4営業日続落。この日はテスラやエヌビディア、グーグル親会社アルファベットといった大型株の下げが響いた。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は週間で4%超の下落。

 

こちら、セクター別の騰落。プラス、マイナスがマチマチ。

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SPDR sector ETF 2022/1/7 - Yahoo Finance

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SPDR sector ETF 2022/1/7 - Yahoo Finance

エネルギー+1.37%、金融+1.18%、公共+0.76%の順番で上昇。
一般消費財-1.67%、テクノロジー-0.92%、不動産-0.52%の順で悪い。

 

 

債券、為替、コモ

 原油、78.94

 10年債、1.7710

 ドル円、115.5500

 Bitcoin、41,533

米10年債利回り上昇、昨年のピークを上回る-雇用統計で債券売り加速 - Bloomberg

 

 

経済指標:

 12月 非農業部門雇用者数変化[前月比]、19.9万人(予想40.0万人)

 12月 失業率、3.9%(4.1%)

 12月 平均時給[前月比]、0.6%(0.4%)

 12月 平均時給[前年同月比]、4.7%(4.2%)

米雇用統計:失業率3.9%に低下、賃金急増-利上げ圧力強まる - Bloomberg

予想より雇用者数増加が少なかったにも関わらず、失業率の方は予想を超える低下だったのかというと、雇用統計は家計調査と事業者調査に分かれていて、雇用者数は事業者からの聞き取り、失業率は家計からの聞き取りで算出しているので、整合性が取れない場合がある(長い目でみれば合ってくる)というのが、このヘンテコな雇用統計の解説デス。

ちなみに、雇用統計が正確でないというのは、今に始まった事ではありません。12月雇用統計の時も、皆さんクビを傾げてました。改定もされます。3か月分を平均して見るべきだと言う人もいます。

 

 

金融政策:

ハト派タカ派発言。

SF連銀総裁、「漸進的」な利上げ支持-その後にバランスシート縮小 - Bloomberg

政策金利を漸進的に調整し、前回のサイクルよりも早急にバランスシート縮小に移ることが望ましい」「同時に行うことは支持しない」「1回か2回利上げ」した後に「バランスシートを調整することが考えられる」

 

 

個別株・・・の話に入る前に、債券市場についてDoubleLine ジェフリー・シャーマンが解説していたので、それを聞いてみましょう。

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ー債券が売られている。債券市場は雇用統計をどのように評価したのか?

・市場は見出しの数字ではなく、その下で起こっている事を見る。ただ、雇用増が199,000しかなかった、期待より低かったというのにはコメントしておきたい。今回の雇用統計で、10月、11月の数字が改定され、約140,000増加した。12月も増加方向に改定されると考えられる。足し合わせると、期待値に近いものになる。

 債券市場は平均時給に注目した。継続して上昇している。それが債券売りの原因だ。FEDがテーパリングを進め、低い金利から利上げするのを許すものだから。

ー賃金は強かった。去年から4.7%の上昇。レジャー、ホスピタリティー以外にも賃上げが広がっている。金融サービス、教育など。インフレが恒久的になるということか?

・インフレにプレッシャーをかけ続けることになる。FEDを強気にさせる。賃金データも改定され、昨年1年間で5.1%の賃金上昇となった。非常に強固だ。JOLTS(求人数)のデータを合わせてみると、多くのセグメントで離職率が高い。多くがレジャー関連であるが、ホワイトカラーも辞めている。これもインフレにプレッシャーをかける。来週、CPIが発表になる。我々の予想は7%を超えた辺り、7.1%といったところだろう。そして、この流れが続くだろう。FEDに利上げを許す。債券市場は3月利上げをほぼ織り込んだ。市場が利上げしても良いと言っているのだ。インフレと戦うために利上げしたいFEDに、強気に出る許可を与えている。

 

 

以上を踏まえた上で、昨日に引き続き「底を打ったか?」の議論を少々。Jefferiesのブレント・ティールさんです。(要約版)

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  • テック株はまだ底を打っていないが、底は近い。2020年にPER倍率が80%上昇したのが、一部剥がれただけ。
  • 小型テックと大型テック株なら、先に小型が底を打つ。そろそろPEファンドに魅力的な値段になってきた。
  • Meta(Facebook)は、他のMega Cap銘柄に比べて安い。Metaverse/Oculusが次の収益の柱になるかも知れない。(課題であった)若年層の取り戻しにつながる。
  • テック株が戻るといっても、昨年のようなとんでもない評価(PER)には戻らない。

 

2021年の株式市場は、全然10%を超える下落(correction)が起こらず、少し下げたらすぐにリバウンドを繰り返しました。その流れを引き継ぐとすれば、今回も直ぐに反発するはず。

しかし、今回は若干環境が違う。FEDのテーパリング&利上げが待っている。その連想から2018年クリスマスの再来を予想する人もいる。さらにそれに対して「株式市場が20%下落したら、同じようにFEDが助けにくる」という人もいる。

が、これら全てバックミラーに映る景色。環境は毎回違うので、まったく異なる結果になる可能性がありますネ(その可能性の方が高い?)。

 

さて、どうしよう?

まず、Metaを買うか。

・・・。

いや、Oculus買って、どれだけスゴイのか試してみる。スゴかったら、Metaを買う。保険でAppleも買う。というのはどうだろう。

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・・・。

単にオモチャ(VRゴーグル)を買うための言い訳デシタ。