塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【トム・リー】製造業PMIは47で底打ち。工業株を買え。

塾長です。

昨日(米国6/21)の米株は続落。

最近の上昇ペースが速かっただけに、下がるのは仕方なし。

このまま下がり続け調整まで行くのか?小さなdipで納まるのか?は誰にも分かりませんが、長期投資の目線では同じこと。

 S&P500、4,365(-0.52%)

 Nasdaq、13,502(-1.21%)

【米国市況】株3日続落、FRB議長が追加利上げ示唆-一時142円36銭 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、72.50

 10年債、3.7230

 ドル円、141.6999

 Bitcoin30,107

ドル141円台後半、FRB議長発言で金融政策格差-海外で円安値更新 - Bloomberg

ビットコイン上昇、ブラックロックが「何か知っている」との観測 - Bloomberg

 

 

経済指標:

なし。

 

 

金融政策:

パウエルFRB議長、金利上昇が必要-議員からは銀行規制で圧力 - Bloomberg

アトランタ連銀総裁、追加利上げのハードル高まる-年内不要 - Bloomberg

アトランタ連銀のボスティック総裁は21日・・・ネットに掲載した文書で「金融政策が真に景気抑制的になって1年弱であり、金融政策の変更が意味ある形で経済活動に影響するには時間を要するため、しばらく景気抑制的な金融政策を浸透させることは賢明だ」と指摘。

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 その後のヤフー・ファイナンスのインタビューでは「私の基本線では、われわれは今年いっぱいこの水準にとどまるべきだ」と話した。

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

バイデン氏が習主席を独裁者と呼んだのは「挑発」-中国が反発 - Bloomberg

 

中国で刺激策求める声高まる、今度は国営メディアや政府顧問からも - Bloomberg

 

 

個別株:

■注目決算なし。

 

MBOでprivate化した会社が金利負担増で大量破綻か?という記事;
PE投資会社に報い-金利ヘッジせずでコスト急騰、傘下企業が窮地に - Bloomberg

今は商業不動産がターゲットになっているが、次はPEファンドが投資した企業に目が向けられるのかも。

 

 

■〆はトム・リー

www.youtube.com

ーあなたのS&P500年末ターゲットは4750ですが、ここ2日間株が値下がりしたことで、変化はありますか?

・我々のテーマは、インフレは予想より冷え、経済に回復力があり、FEDタカ派でいる必要がない、というものだった。過去数週間のデータはインフレ低下を示しており、我々は年末4,750は確実で、それ以上になるかも知れないと考えている。

ーあなたが強気派だというのは有名です。特に巨大テック株。そこで、他の機会について教えて欲しい。あなたはPMIのデータが下がるのを見て、直観とは反対に、あるセクターに機会があると言っている。説明して欲しい。

・Global PMIとは購買担当者に対するサーベイで、それが低いレベルで底を付いたようだ。米国は約47だ。S&P Global PMIは50の上をcurlし始めた(←どういう?)。フィラデルフィアFEDサーベイは未だ弱いが、新規受注は改善している。物価は弱まっている。これらは工業株の買いシグナルである。1948年以降、PMIは47を下回った事が無く、上昇が始まっている。株の平均上昇率が22%を超えた時、工業株は95%の確率でアウトパフォームしている。直観に反するかもしれないが、工業株を買う時だ。

ー昨日あなたは新しいノートを出し、いくつかの株を取り上げ、super grannies(スーパーお婆ちゃん)と呼んだ。どんな株がsuper granniesなのでしょう?

・Super granniesは、3~4年の値上がりを期待するgranny shotsと呼ぶ34銘柄から選ばれた。トップはCadence Design Systems(CDNS)だ。多くの半導体設計に使われるソフトウェアを提供している。ご存じのとおり、AI向け半導体の需要は増大している。この会社はその中心にいる。Candenceは半導体playではなく、AI playである。

ー最後に、あなたの”今日の言葉”は何になるでしょう?

・Coolingだ。インフレはcoolingしていて、FEDは金融環境を緩めることができる。それは株高を意味する。

このタイミングで工業株(製造業株)を買うのは、ローリングリセッション・テーマに沿っていて面白そう。

ローリングリセッションとは、異なる分野が時間差を持って景気後退期を迎えるという考え方(通常、全業種が同じ景気サイクル(回復→好況→後退→不況)をまわると考えられている)。

今は旅行などのサービスが絶好調(好況)だが、製造業・運輸・エネルギーといった分野は悪い(不況)。

リーマンショックみたいな事件が起きなければ、好況業種は徐々に後退し、不況に陥っている業種は回復するだろう、と。

残念なことに、米国製造業で欲しい銘柄が無い。

 

一方、Cadenceがどうかというと・・・。Cadenceのソフトウェアライセンスの仕組を知りませんが、この手のソフトは通常ユーザー数ベース。

企業向けなので、10ユーザまで$100,000/年、100ユーザまで$750,000・・・という感じ?(値段は適当)

AI半導体の需要が増えても、同じペースで設計者の数は増えないし、その必要も無いので、設計ソフトウェア売上が大きく伸びるとは思えないのですが?

こちら(↓)がCadence株価5年チャート;

Cadence Design Systems, Inc. 5Y 2023/6/21 - Yahoo Finance

PER 73.32倍。配当なし。

同業のSynopsysも同じような株価推移、PER水準(72.63)/配当無し、なので、市場的には織込み済みといった感じではないでしょうか。

長期目線、トム・リーが言うところの「半導体play」として、保有するのはアリだと思いますが。

 

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