塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

【マイク・ウィルソン】われわれは間違っていた。【トム・リー】リセッションはいつか来る。いつかは分からない。

塾長です。

昨日(米国7/25)の米株は続伸。

GE、3Mの決算が良い感じ。製造業だけは不景気だと言われていたが、そんな事ない???

 S&P500、4,567(+0.28%)

 Nasdaq、14,144(+0.61%)

【米国市況】株続伸、決算期待からハイテク買い-円は一時140円86銭 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、79.25

 10年債、3.9120

 ドル円、140.9360

 Bitcoin、29,218

 

 

経済指標:

 5月 ケースシラー住宅価格(20都市)[前年比]、-1.7%(予想-1.8%)

 7月 コンファレンスボード消費者信頼感指数、117.0(111.9)

 7月 リッチモンド連銀製造業指数、-9.0(-10.0)

 

 

金融政策:

今日がFOMC最終日。

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

なし。

 

 

個別株:

■GE、MMM、Raytheon、Verizon、GMSpotifyGoogleMicrosoft、Visa、WM、ARCCなどが決算;

GEが決算受け上昇 航空宇宙が好調 通期見通しを上方修正=米国株個別 - 2023年07月25日22:47|為替ニュース|みんかぶ

(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.68ドル(予想:0.46ドル)
・売上高:167.0億ドル(予想:147.3億ドル)
  航空宇宙:78.6億ドル(予想:73.8億ドル)
  電力:41.5億ドル(予想:41.4億ドル)
  再生可能エネルギー:38.5億ドル(予想:31.7億ドル)

(通期見通し)
・1株利益(調整後):2.10~2.30ドル(従来:1.70~2.00ドル)(予想:2.05ドル)
・FCF(調整後):約41~46億ドル(従来:36~42億ドル)(予想:40.3億ドル)
・既存事業売上高:2桁台前半の伸び

 

米3M、通期利益見通し引き上げ 4―6月業績は予想超え - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

 

アルファベット株上昇、4~6月売上高が予想上回る-広告事業堅調 - Bloomberg

4-6月期売上高はパートナーなどに支払われるトラフィック獲得コスト(TAC)を除いたベースで620億ドル(約8兆7400億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想は602億ドルだった。

 :

 4-6月期の純利益は183億7000万ドル。1株利益は1.44ドルと市場予想(1.32ドル)を上回った。

GOOGは時間外で+5.86%、129.99ドル。

 

マイクロソフト、4-6月期は8%増収-クラウド需要減速 - Bloomberg

4-6月期の1株利益は2.69ドルで、売上高は8%増の562億ドル(約7兆9200億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均では1株利益2.56ドル、売上高は555億ドルと見込まれていた。

 :

 エイミー・フッド最高財務責任者(CFO)はインタビューで、直近四半期のアジュールの成長率は自身の予想レンジの上限に近く「この数値に非常に満足している」と発言。「AIツールの採用ペースに大いに勇気づけられている」と付け加えた。

株価は時間外で-3.93%、337.20ドル。

 

Ares Capital (ARCC) Reports Q2 Earnings: What Key Metrics Have to Say

Ares Capital (ARCC) reported $634 million in revenue for the quarter ended June 2023, representing a year-over-year increase of 32.4%. EPS of $0.58 for the same period compares to $0.52 a year ago.

The reported revenue represents a surprise of +1.72% over the Zacks Consensus Estimate of $623.26 million. With the consensus EPS estimate being $0.57, the EPS surprise was +1.75%.

時間外で+0.59%、19.52ドル。

 

 

■Wall Streetきっての弱気派マイク・ウィルソンが間違いを認めた;
米国株の悲観論「間違っていた」-モルガンSのウィルソン氏が認める - Bloomberg

 ウィルソン氏は顧客向けリポートで「われわれは間違っていた」と認め、「2023年はインフレ鈍化やコスト削減を背景に、予想以上にバリュエーションが上昇する状況となっている」と指摘。同氏のチームは最近、24年6月に重点を移し、S&P500種の目標を現在の水準を約8%下回る4200に設定した。

が、まだ弱気でした・・・。

次回Bloomberg TVに出演し、いじられるのを楽しみにしています。

 

とは言え、弱気派はまだ多い。

昨日も紹介した通り、JPMorgan マルコ・コラノヴィックも弱気;
それでも米株急落へ、時期は分からず-JPモルガンのコラノビッチ氏 - Bloomberg

今朝の記事によると、DoubleLine Capital(≒ジェフリー・ガンドラック)も弱気;
深刻な景気後退と「100bpの利下げ」は不可避-ダブルラインが警告 - Bloomberg

 

こちらのインタビューでは、トム・リーが弱気派に対してこんな事を言っている(動画2:30~);

www.youtube.com

・その通りだ。わが社はクライアントと常に会話している。市場が高台に乗ったり、ぐらつくと、彼らはショートしたがったり、売ったりする。今週や、先週の数日でさえ、市場がグラつくとショートしたがった。人々のポジションはあなたが言ったように、弱気で、売る準備をしている。誰もこの新たな強気相場を受け入れていない。

ーマイク・ウィルソンは間違いを認めたが、year-end targetは4,200。弱気なままである。

・そうだ。ストラテジストのターゲットは平均で8%下落である。ストラテジストは買い側のセンチメントを反映している。プロの投資家は年末までに下がると思っている。

ーあなたの予想が間違っていたことはありますよね?

・もちろん。市場に30年もいるので。弱気で最もつらかったのは、Nextelをショートしたとき。

ーそういう経験があるから、弱気をやめたのですか?

・私がワイヤレス業界をカバーしていたとき、誰もが「投機的バブル」と呼んでいた。それが14年続いた。私は人々が将来に対してネガティブになるのに慣れている。我々はよりポジティブに語るだけ。

ーいつになったら弱気になりますか?

・リセッションになれば弱気になる。株はリセッションの中で上昇するのは難しい。

ーあなたはリセッションになると考えていないのですよね?

・いつかはリセッションになる。人々が言っているように、6~12か月以内ではない。去年2四半期連続でGDPがマイナスになった。ある意味リセッションがあったとも言える。

ーリセッションが12~18か月後に来るとして、まだ6か月間は強気でいるということでしょうか?

・そうだ。FEDが利下げをしたり、インフレがなくなったりしない限り。まだ刺激が来る可能性もある。例えば、住宅ローン金利が(今のように)7%でなく5%になれば、それが刺激になる。

ーリセッションが浅くなるということですか?

・リセッションにならないかも知れない。

 :

ーあなたの職業は地震学者(seismologist)のようですね。火山の噴火を予知するのは難しい。弱気派はそれをやっている。例え正しく予知できたとしても、デイヴィッド・ジョンストンはヘレンズ山噴火をフィルムに収めようとして、死んでしまった※。

まとめると3つでしょうか;

・市場参加者はまだ弱気。株は不安の壁を登る。

・そもそも人間は将来に対して悲観的すぎる。

・リセッションが来れば株は下がる。リセッションは来ないかも知れない。

この雰囲気だと、リセッションがきて株が下がっても「1年後には回復して、最高値を更新する」とか言っていそう。

バフェット、マンガーも同じような事を言いそう。”最高値”とは言わないだろうが、「景気循環は当たり前。いつかは回復する。その間も持っていたくなる株を買うべき」みたいな感じ。

 

トム・リーより、CNBC ベッキー・クイックの「弱気派は地震学者」発言の方が面白かったかも?

※:デイヴィッド・ジョンストン - Wikipedia

デイヴィッド・ジョンストン (英語: David Alexander Johnston、1949年12月18日 - 1980年5月18日)は、アメリカ合衆国の火山学者である。・・・セント・ヘレンズ山が1980年に噴火活動を起こした際、・・・噴火に巻き込まれて死亡した。最初に噴火発生を報告した人物であり、無線に "Vancouver! Vancouver! This is it!" (「バンクーバー! バンクーバー! ついに来た!」)と叫んだ後、横薙ぎの爆風と火砕流に巻き込まれて亡くなっている。

映画(小説)「The Big Short(世紀の空売り)」では、マイケル・バーリ、スティーブ・アイズマンらはサブプライムローンCDS)をショートして、その金利が払えず苦労していた。

カネがあるうちにサブプライムローン破綻が起きたので、大儲け→今では英雄視されているが、あと6か月、1年市場が崩れなければ、死んでいた(破綻していた)可能性もあった。

 

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