塾長です。
昨日(米国10/17)の米株は前日の銀行ローン不安から反発。TACOトレード復活らしい。
S&P500、6,664(+0.53%)
Nasdaq、22,679(+0.52%)
【米国市況】株反発、トランプ氏発言で市場の不安後退-円買い一服 - Bloomberg
S&P500種株価指数は週間ベースでは8月以来の大幅高となった。トランプ氏は中国との通商交渉に関して楽観的な見方を示すとともに、習近平国家主席との会談は予定通り行われるようだと述べた。一部の地銀決算が底堅い内容となったことも相場の持ち直しに寄与した。
原油、57.64
10年債、4.0070
ドル円、150.5840
Bitcoin、106,846
なし。
■ムサレムがどちらかと言うとタカ派発言;
セントルイス連銀総裁、あと1回の利下げ支持も-会合ごとの判断重要 - Bloomberg
■トランプとその仲間たち;
トランプ氏、中国への高関税「持続不可能」-協議は順調に進展 - Bloomberg
プーチン氏は時間稼ぎの可能性、トランプ氏が認める-ウクライナ巡り - Bloomberg
ベッセント氏、来週マレーシアで中国副首相と会談へ-首脳会談に備え - Bloomberg
トランプ氏、牛肉値下げにつながる合意成立と表明-物価対策強調 - Bloomberg
■昨日S&Pは上昇しましたが、銀行不安はおさまっていないようで、こういう時に疑われるのはDeutsche Bank・・・;
ドイツ銀行、信用劣化は見られない-相次ぐ企業破綻後も健全性を強調 - Bloomberg
(関連:独自動車部品メーカーに借り換え不安、英米ファンドが債券空売り - Bloomberg)
-4.30%
■Wall Streetには弱気派が絶滅し、市場追随派(株が上がったら「上がる」と言う人達)と強気派しか残っておらず、寂しい限りです。
若干聞き飽きた感もあるので、2つまとめてご紹介。いつもの全訳ではなく、要点箇条書きにて。
●エド・ヤーディーニ;
- ゴールドとS&Pは今十年期末(2029年末)までに$10,000をつけるだろう。
- 経済には回復力があり(resilient)、今後も全体的なリセッションは起きず、異なるセクターが時間差でリセッションを起こすだろう。2029年末までにS&P500社の利益が1株あたり$450になると予想。それに22倍のマルチプルをかければ、約10,000となる計算だ。
- ゴールドと株は長期的に見れば相関がある。分散されたポートフォリオの中で持ちたい資産となっている。地政学リスク、risk-offイベントに強い。富裕層の資産の多くは株に結び付いているため、彼らが分散のためにゴールド買っている。中国人も欧州人も買っている。世界の中央銀行も買い続ける。
- 株式市場は、トランプが関税問題/貿易戦争をどのような形であれ最終的に米国の勝利で終わらせると考えている。中国との対話がうまく行けば、株にとってポジティブだ。
●トム・リー;
- プライベートクレジットには問題が残っているだろう。関税問題もあり、投資家を引き気味にさせている。しかし、AI需要は加速している、投資家はキャッシュを持っている、機関投資家はベンチマークに後れを取っている、センチメントはネガティブであり逆張り的に買いのシグナルが出ている。政府閉鎖もある。これらは年末に向けて株が上昇(rally)する環境だ。
- プライベートクレジット市場は不透明だ。いくつか問題が出ているのは、特異点だと思う(業界全体の問題ではない)。これまでプライベートクレジットにカネの流れが出来てきたが、一時停止が起きると思う。
- S&P500が年末7,000に達するのはベースケースであり、最低ラインだ。1950~2024年の4Qの平均は+5%だ。そこにFEDの利下げが加われば、+10%も可能である。
- まだ3Q決算シーズンに入って時間が経っていないが、銀行決算は好調、82%の企業が予想越えを果たした。企業は関税の見通しが立っているので、収益予想を上げている。マルチプルも拡大余地がある。
- 私なら(現在下落中の)地銀や小型株を買う。人々は2023年地銀危機を思い出して、株を売っているが、今回は問題が違う。小型株の利益は3Q、+48%と予想されている。これはS&Pの4,5倍であり、小型株の株価にはまだ上昇余地がある。
+10%となれば、(6,664*1.1で)7,330。そうなれば大変結構なことです(他人事感)。
ーー
ランキングサイトに登録しています。いつもポチっとして下さり、ありがとうございますm(__)m