塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

再び住宅がATMになる日

塾長です。

米国10年国債が1%台、30年1.6%台、と大幅低下。

2018年は10年、2.8%台だったのを覚えてる?

当然気になるのは、個人消費の多くを占める住宅ローン、そして住宅市場への影響。

CNBC、Yahoo! Financeでそれぞれアナリストのインタビューが出てたヨ:

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ざっくりまとめると

・住宅ローン金利は10年国債の+2%程度。

 借り換え需要が急増。1千万人が申請。

 このまま金利低下が進めば1千4百万人まで増加する予想。

 借り換えた分は、人々のポケットに入る。

・Freddie Macは、2020年、住宅件数は3千3百万不足とレポートを出した。

 建築件数は増えているが、それでも不足。

・住宅価格は3.5%の上昇を見せていたが、去年秋より5%上昇へ加速。まだ上がる可能性がある。

・また住宅がATMにならないと良いですね。

 

 

 

金利の副作用である住宅バブル。再来するかも。

前回の住宅バブルは2006、7年。

さすがに忘れていないよネ?