塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

トランプ、対中緊急会見。

塾長です。

昨日(米国7/14)の米国株式市場は下げて始まり、その後グイグイ上昇。

 S&P500、3,197(+1.34%)

 Nasdaq、10,488(+0.34%)

さすがにNasdaqの上昇率が落ちてきた。

 Amazonが3,084(-0.64%)

AppleやTeslaは上昇。

全体的に株価が上がったのは、モデルナのワクチンに良い治験結果が出たから。かな?

 

トランプが対中制裁でプレスカンファレンスを開いた。

中身はスカスカ。

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・株価が戻ってきた。人々が考えていたより、早くだ。

 人々はこの国が良いと思っている。治療薬と、ワクチンの可能性。

・今日、香港市民に対する抑圧的行動を行う中国に責任を負わせる大統領令と、香港自律法案にサインした。無記名で下院を通過した法案で、香港の自由を消すことに関与した個人、機関を制裁する事が可能になる。

 香港では自由と権利が侵されている。

 もはや香港は自由市場と競争できない。多くの人が香港を去るだろう。米国はもっと多くのビジネスができる。競争相手が減ったのだから。

 我々は香港がビジネスできるように支援してきた。自由を与えた。しかし、香港の優遇措置を取り消す大統領令に署名した。香港は今後中国本土と同様に扱われる。特権や特別な経済的取り扱いはなくなる。センシティブな技術の輸出は出来なくなる。中国と同様の関税がかかる。その関税の一部は米国の農家にまわった。

 (ここから中国批判、そして、バイデン批判&自身の選挙演説)

 

 

緊急会見だったので、「おっ!」と思ったが、新しい話は何もなし。ドルアクセス停止措置もなし。

おかげで、米株3指数先物が激騰。

日本株も上がるネ!