塾長の資産運用

米国株大好きの塾長が資産運用と関連ニュースを語る。投資は自己責任でネ!

イースター休暇明けで米株市場閑散。円安が止まらないのでドル転できない。

塾長です。

昨日(米国4/18)の米株市場はヨコ。

 S&P500、4,391(-0.02%)

 Nasdaq、13,332(-0.14%)

【米国市況】株は薄商いで方向感に欠ける展開-ドルは対円で12日続伸 - Bloomberg

 

 

債券・為替・コモ:

 原油、107.47

 10年債、2.8620

 ドル円、127.0800

 Bitcoin、40,878

 

黒田さんがやんわり口先介入するも、円安止まらず;
最近の円安はかなり急速、「マイナスに作用も」-日銀総裁 - Bloomberg

ドル転したいが、保留中。米国株が買えない。

 

リビア内戦(内乱?)が収まりません。原油価格に上昇圧力;
リビアが最大の油田を閉鎖、原油生産は日量50万バレル強減少 - Bloomberg

 

性的サービス従事者の決済手段として仮想通貨が使われている、というお話;
Bitcoin a lifeline for sex workers, like ex-nurse making $1.3 million

仮想通貨のユースケースとしては有望だが、規制の抜け穴になっているだけで、なんらかの対応がなされそうな気がする。ただし、米国人は規制を嫌う傾向があるので、そうなれば一波乱、二波乱ありそう。成行に注目。

 

 

経済指標:

 4月 NHAB住宅市場指数、77(予想77)

米NAHB住宅市場指数、7カ月ぶり低水準-金利上昇など響く - Bloomberg

NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は「予想外に急速な金利上昇や住宅価格の上昇、資材コスト高騰により、重要なエントリ-レベルの市場で特に値ごろ感が著しく低下しており、住宅市場は転換点に直面している」と発表文で指摘した。

住宅バブルが沈静化するのは良いニュース。

 

 

金融政策:

ブラードさんがまたタカ派発言。
セントルイス連銀総裁、必要なら0.75ポイント利上げも選択肢か - Bloomberg

 

FOMCメンバーがFED以外で何の職業を経験しているか、というtweetが出回っていた;

バーキンさんがMckinseyにいた以外は、皆さんFED以外で働いた経験が無いか、学者出身らしい。すなわち、実業を経験していない。(真偽は不明)

 

 

財政政策:

なし。

 

 

地政学

Bloombergによるウクライナ情勢まとめ;
【ウクライナ】ロシアが軍増派と米当局者、制裁は失敗とプーチン氏 - Bloomberg

 

 

個別株:

Bank of Americaが好決算;
BofA、1-3月トレーディング収入は予想上回る-相場変動が寄与 - Bloomberg

特に気になる解説は出ていない。こちらでは新規口座数の伸びを褒めている;
Bank of America stock rises after earnings beat, Didi and Rivian shares drop

 

 

皆さんGood Friday/イースター休暇明けで、ボンヤリしている感じ。トム・リーも大した事言っていない;

www.youtube.com

・4/18がTax Day(確定申告締切日)だったので売られていたが、買い戻される。

・債券のパフォーマンスが悪いので、インカムを生み出す実資産に資金がシフトする。10年債利回りが4、5%になるのだとしたら、債券価格が約10%低下する事になる。

 

今晩~翌朝、J&J、LMT、HAL、IBM、NFLXが決算発表。楽しみにしておきましょう。

 

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